PARTSLIST
Frame : | *ALL CITY* space horse | |
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Wheels : | *AMBROSSIO*× *SHIMANO* 105 hub | |
Tires : | *PANARACER* pasela | |
Headset : | *FAIRWEATHER* | |
Stem : | *NITTO* FW-31 | |
Handle : | *NITTO* b602F bosco bar | |
Brake lever : | *DIA-COMPE* SS-6 brake lever (all polish) | |
Brake : | *DIA-COMPE* DC980 retro canti brake | |
Crank : | *SUGINO* xd3bx + *WOLF TOOTH* chain ring | |
BB : | *SUGINO* | |
Seatpost : | *NITTO* s65 seatpost | |
Saddle : | *BROOKS* cambium c17 |
エンド形状を活かし、スペースホースをシングルスピードにて。
オーナーのライフスタイル、乗る距離やエリア的にギアや変速機は全て取っ払って、1スピードにてミニマムなコミューターに組みました。
とはいえせっかくシングル専用設計のバイクではない汎用性を活かしたいので、ゆくゆく数年後にギアード化できるようにロードハブを仕込みました。とりあえず今はギアは1枚。しばらく乗って乗り方や用途が変わったらギアを仕込むことも簡単。
ゆったり手前にベンドした*NITTO* b602F bosco barは姿勢を起こして楽なポジションを取れます。それすなわち普段着で、動きやすい自転車用の格好をしなくても乗れちゃうところ。イコール私服で通勤やお出かけをするオーナーにぴったり。
生成りのバーテープとBROOKSの布サドルcambiumと合わせるのはオーナーの案。
何かに特化したフレームは、乗り手と用途にハマったときは無敵な機能を手にできますが、1台で色々な楽しみ方、遠い未来パーツを組み変えたりいろんなスタイルで楽しみたい方はこのフレームの汎用性って部分をきっと気に入ってもらえると思います。
これからファーストバイクを組みたい方、次のバイクは”何でもできる万能機”をお探しの方、ぜひこの”スペースホース”を選択肢に入れてくださいな。