| Frame  : | *RIVENDELL* samhillborne 
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| Wheels  : | *VELOCITY* atlas × *SCHMIDT* SON delux hub 
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| Tire  : | *RIVENDELL* fatty rumpkin tire 
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| Crankset  : | *S!LVER*crank set 
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| Brake  : | *TEKTRO* 
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| Brake lever : | *DIA-COMPE* SS-6 brake lever (all polish) 
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| Handlebar  : | *NITTO* rivendell b357 choco bar 
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| Bar Tape  : | *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape 
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| Saddle  : | *BROOKS* 150th b17 flyer 
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| Seat post : | *GRAN COMPE* ene ciclo seatpost 
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| Front Rack  : | *NITTO* rivendell big front rack 34F 
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| Rear rack : | *NITTO* 
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| Basket : | *WALD* 139 
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| Head light : | *SCHMIDT* Edelux II 
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| Rear light : | *SCHMIDT* rear light rack mount 
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| Grip : | *RIVENDELL* miesha's portuguese tree cork grips 
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| Fender  : | *SKS* 
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| Pedal  : | *MKS* pambda pedal 
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| Rack bag : | *RIVENDELL* sackville saddle sack (M) |  | 
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具材の調理&配達を受け持っているのがBLUE LUGに足繁く通ってくれているこちらのオーナーさん。
MOOTSにMASH WORKSにとジャンルは問わずどっぷりと自転車の魅力に浸かっているオーナーさんが、日々の道具として愛用しているのがこの*RIVENDELL* sam hillborne。
先日タコス屋さんがオープンするにあたって、より配達に適応したカスタムにしたいというご依頼を頂きました~。
配達専用車としてロングテールバイクのSURLYのBIG DUMMYも組んで貰っているのですが、人気の吉祥寺駅近くにあるお店ですから人ごみの多いピークタイムはコンパクトで機動力の高いバイクが役に立ちそうですね。
まずはフロントラックの交換を。
これまでは*NITTO* M-1B BL special front rackに*WALD* 137 basketというBLUE LUGでは定番となったエブリディバイク仕様でしたが、より多くの具材を配達したいという要望から、*NITTO* rivendell big front rack 34F と *WALD* 139 basket に付け替え。
積載量の大幅アップに成功し、STANLEYのクーラーボックスもこの通りスッポリ。
これは中々素晴らしいフィット感だぞ。
タコス屋さんの営業は午後から深夜にかけてまで。もちろん夜間の配達も日に何度か。
夜に井の頭公園の周りを走るならば明るいライトは必須ってことで、フロントホイールをダイナモ化しました。
RIVENDELLに合わせるのであれがダイナモハブ界の王様ごと”SCHMIDT”がオススメです。
最近カラーの選択肢が増えたライトはお茶目にグリーンをチョイスしました。お茶めだけに。
90ルクスの明るさを誇るSCHMIDT。
ちょっと待って!KNOGのライトは◯◯ルーメンって単位だけどどっちが明るいの?
軽くgoogle調べましたが、どうやら光の測り方が違うみたいで単位を変換してくれる計算表もあったんですが、正直ようわからん(笑)
とりあえず真っ暗な所で使うとこんなに遠くまで照らしてくれるので、夜間走行の多い方には頼もしい装備だゾ!
自分が漕いだ分発電するので、充電の呪縛からもオサラバです。
そしてそして、雨の日の配達も考慮してタイヤの交換とフェンダーの取り付け。
もう手に入らないRIVENNDELLのfutty rumpkinに安価なSKSのフェンダー。
ちょっと野暮ったいこの感じがRIVENDELLにはよく合います。
パッチでカスタムしたサドルバッグやコットンバーテープで装飾した携帯ポンプなど、自分の好きなようにカスタムして自分の都合の良い様に乗る。
ファッションから道具へ。道具からライフスタイルへ。
色々な経緯を得てどんどん表情が変わるのも自転車の楽しみの一つ。
自転車もとっても素敵ですが、作る料理も超素敵です。吉祥寺に行った際はTACOS SHOPへぜひ足を運んでみてくださいねー!
by koro