Frame : | *RIVENDELL*sam hillborne
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Headset : | *FSA*
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Front Wheels : | SCHMIDT* SON 28 hub × *VELOCITY*atlas rim
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Rear Wheels : | *PHILWOOD* classic road hub rear × *VELOCITY* atlas rim
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Tire : | *Challenge* strada bianca
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Brake lever : | *PAUL* canti lever
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Shift lever : | *PAUL*thumbies + *SHIMANO* W lever
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Crankset : | *WHITE INDUSTRIES* VBC road crank
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Pedal : | *MKS* PAMBDA pedal
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FD&RD : | *SHIMANO*claris +altus
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Brake : | *PAUL* racer brake
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Handle : | *NITTO* B356 M's bar
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Stem : | *NITTO*technomic
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Saddle : | *BROOKS*swift
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Front rack : | *PASS AND STOW* 5rail rack | |
美しいラグ、スレッドステムと僕らの扱うバイクの中ではクラシックな印象を与えるRivendellですが、乗り味が快適であること、使って不便がないこと、そして安全で頑丈であること、ここにすごく重きを置いていて、決して古いものを愛でる、とか懐古なメーカーではなく、使う人の未来を見ているメーカーです。
これは僕の意見ですが”ハイテク嫌い”なのではなくて”過剰なハイテクは要らない”って塩梅。
*NITTO* B356 M’s barでゆったりと乗れポジション、コットンバーテープは左右非対称な色をチョイス。遊び心。日東さんのハンドルは繊細で美しい仕上げからは想像できない厳しい耐久試験を通ってリリースされます。そんな共通の価値観が日東とRIVENDELLが長く手を取り合っている根拠なのかも?
そしてこのオーナーは品質の良い”アメリカ製”もお好きなようで、made in USAの最高のラック*PASS AND STOW*を選んでもらいました。(あえての黒もいい感じ)
一人の職人によって作り出されるこのラック、ダイナモ配線をインターナルできるライトマウント等機能デザインともに素晴らしいんですが、何よりこの佇まいが本当に格好いい。
ブレーキはPAUL。こちらもアメリカ製で高品質なものづくりを続けている数少ないメーカー。アルミ塊から削り出される精度の高いパーツピースを組み合わせ、過度に軽量でもなく、調整しやすい構造や実際の機能が満載の最高のブレーキ。見た目だけじゃないです。
WHITE INDUSTRIESのクランクも同じく、長く使えるmade in USAをキーワードに。そしてそれらとある意味ギャップなリーズナブルなshimano 8speedコンポーネントをチョイス。「デイリーに生活圏内を」って用途ニュアンスならそこにアルテグラは必要ないですしね。
豊富なダボ穴も完備でキャリアやフェンダー、必要に応じて機能を足して、乗る人の生活に密接なバイクに姿を変えていくようなバイク。きっと納車仕立てのこの写真よりも数年乗った後の方がカッコよくなってる、っていうのがRIVENDELLあるあるです。