Frame : | *WILDE* rambler SL
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Headset : | *WHITE INDUSTRIES* ec34/ec34 headset
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Wheel : | *PHILWOOD* center lock disc hub × *VELOCITY* aileron rim
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Tire : | *PANARACER* new gravel king SK
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Handlebar : | *WILDE* cardinal bar
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Stem : | *PAUL* boxcar stem
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Brake lever : | *PAUL* canti lever short
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Brake caliper : | *PAUL* klamper flat mount disc calliper
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Grip : | *OURY* flange grip
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Saddle : | *WTB* silverado race saddle BL special
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Seatpost : | *PAUL* tall and handsome seatpost
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Crank : | *WHITE INDUSTRIES* MR30
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Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal | |
自分が自転車に乗り始めたくらい(10年ちょい前)からの仲の方、
を1から組みで初担当させて頂いて自分の中ではちょっとエモい思いだったこのRambler SL。
そんな溜めに溜めての1台とあらば、パーツは妥協なしでと張り切った構成で組ませて頂いたのがハイライト。
コックピット周りはWILDEのCardinal Barをベースにアーバンクルーザーな1台として。
ステムはもちハンドルに合わせてハンドメイドハンドル特有な22.2mmクランプサイズに合わせたBOXCARを。
シムなしでバチッと合うこの箱型アメリカンなステム、現行ロットはハンドルを掴む部分は6ボルトに置き換わっているのですが少し前にキープした4ボルトタイプをゲットして頂いて。
BMXスタイルのハンドルバーを使うとなればグリップはOURYのフランジ付きのタイプがやっぱりしっくりきますね。
ギアードバイクの場合はシフトレバーとの干渉もあるので、特徴的なフランジ部分をカッターでピッとカットしてあげています。
ギア周りはWhite indのVBC30、フロントダブルクランクの見た目の美麗さはやはりこのクランクがダブルクランク界でベストなのは未だ揺るがないと思います。
そしてメカニカルブレーキ界のベストといえばPaulのKlamper、アルミ削り出しボディの精度の高いがっしり感が生むストップパワーの強大さは非常に頼もしい存在です。
Paulとあればカラーマッチングされたシートカラーとシートポストも合わせて。やっぱりこの辺はマッチングで使いたいのが漢ってもんです。
しれ〜っとブレーキレバーは新作のCanti lever の”short”を使っています。
レバーを掴む部分までの距離が短く、僕ら手の大きくない人種にもバッチリなサイズ感に。これ地味に嬉しい。
店頭で是非触れてみてください。結構違いますので。
Bluelugで働き始めてからずっと自転車組ませてくださいよ!なんてお話していたものの、それからなかなかな月日が経ってしまっていることに少し驚きですが、こうして無事にお渡しできて安心。
なんか不思議な気持ち!あれから時間がとっても経ちましたねOGWさん。
今度一緒にどっか乗りにいきましょう!
こちらのブログでも詳しく解説しています。
by 一周