PARTSLIST
Frame : | *SURLY* preamble | |
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Headset : | *PHILWOOD* 1-1/8 headset | |
Wheel : | *WHITE INDUSTRIES* CLD QR disc hub × *VELOCITY* aero rim | |
Tire : | *PANARACER* new gravel king SS | |
Handle : | *NITTO* all road bar plus | |
Stem : | *NITTO* UI-26 | |
Bartape : | *PDW* wraps with silicone grip | |
Saddle : | *SELLE ITALIA* flite 1990 saddle | |
Seatpost : | *NITTO* S65 seatpost | |
Seatclamp : | *PHILWOOD* seat post collar | |
Crank : | *BLUE LUG* XMC triple crank set | |
Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal |
SURLYより”序章”の意を持ち、彼らは”自転車のゲートウェイドラッグ”だなんてウィットに富んだ形容をするプリアンブルです。
僕ら小柄な日本人目線からすると最小サイズであるXSサイズはSURLYの中でもかなり小柄な方まで対応することによくフォーカスしてしまいがちですが、
ちゃんとシリアス組みをしても素敵な1台というところにももっともっとフォーカスしてあげても良い1台だと思っています。
こんなドロップバーで多段ギアを備えたスポーティーな1台ってのもこれまたオツなんですな。
そしてこのモデルのいち特徴ともいえるのがstragglerと打って変わってこのヘッドチューブの長さ。
ドロップバー=強い前傾姿勢のイメージがありますが、コラムスペーサーをさほど載せなくともすっきりとサドルの高さに対して高めのドロップハンドルのポジションが作れます。
そしてぱっと見で様子がおかしいと感じるのはやはりダウンチューブのロゴ周りかなと思います。
塗り、ペイントでのワンオフロゴ。ひっそりフチも濃いブルーで塗っているんだから細かいです。
しれ〜っとコラムスペーサーもロゴのカラーマッチングをしているのですがお分かりいただけたでしょうか。
こちらのカラーリングは働かれているお店のロゴからサンプリング。そういうの素敵。
そんなお店さんはタコス屋さんin調布だそうで、バーテープはPDWのタコス柄!
(タコスならペダルもsim worksのタコペダル!)
と思いきやそこはフレームとのカラーマッチングを優先してターコイズカラーのXC-Ⅲペダルにて。
SURLYの中では未だ未だ新参もののPreamble、
ついスペック似寄りなstragglerと比較されては馴染みのあるstragglerをチョイスされる方の方が少しばかり多いのですけども。
個人的にはPreambleだからこそな機能とディティールのシンプルさに少しずつ惹かれてきているのでややPreamble優勢な最近です。
もうそろみなさんにも馴染んできて市民権を得ていく頃なのかな〜?と。
こちらのブログでさらに詳しく解説しています。
by 一周