PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* A. Homer Hilsen | |
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Wheel : | *VELOCITY* quill rim × *WHITE INDUSTRIES* mi5 hub | |
Tire : | *PANARACER* gravel king | |
Stem : | *NITTO* mt-10dx dirt drop stem | |
Handlebar : | *NITTO* rm016 mustache bar | |
Grip : | *BLUE LUG* cotton cloth bar tape | |
Brake lever : | *SHIMANO* R400 brake lever set | |
Crank : | *SUGINO* mighty tour crank | |
Pedal : | *MKS* lambda pedal | |
Saddle : | *BROOKS* b17 standard | |
Stand : | *BL SELECT* greenfield kick stand | |
Bag : | *RIVENDELL* sackville bagboy saddlesack |
先日納車のお客様のHOMERがとっても好みだったのでご紹介。
伝統的な”HOMER BLUE”をマスターシュバーにてオーダーいただきました。
フレームサイズは47.5、股下PBH76cm〜80cmくらいの方にぴったりのサイズ。
元祖マスターシュであるRM-016を、同じく伝統的にRivendellが扱ってきたDirt Drop Stemと合わせました。どちらも今で言うビンテージBridgrstone完成車用のパーツだったもの。
このマスターシュバーの選択肢があるのも、短めトップチューブのHOMERの特権ですね。
在庫欠品が招いたパーツチョイスだったけど、結果昔からあるモデルHOMERにこのコクピットっていうのがRivendellの歴史を感じられてとてもグッときた。
新しいBAGBOYサドルバッグはバックルの位置が変わって、僕ら日本人のサドルハイトでもラックなしでつけやすくなりました。
バスケットはもちろん便利なんだけど、たまにはこのくらい軽快に。
もしくはこのオーナーはPLATYPUSもお乗りなので、日常荷物がある時はそっち、
休日遠出のサイクリングはこの2号機で、という乗り分ける算段なんでしょう。
タイヤは最大48mmですが欲張らずに38mm。舗装路メインでも細くてこのくらい、〜43mmくらいが快適と思います。
左シフトはWレバー位置に仕込みました。
アルバトロスバー+バスケットでエブリデーバイクにもなるし、このように軽装で組めばロードバイクにもなる、機動力がHOMERの魅力です。
こちらのブログでも解説しています。
by 谷ファン