Frame : | *CRUST BIKES* derecho
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Front Wheel : | *VELOCITY* blunt ss rim × SON NABENDYNAMO* SON 28
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Rear Wheel : | *VELOCITY* blunt ss rim × *PAUL* disk word hub thru-axle
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Tire : | *TERAVAIL* ehline tire
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Headset : | *PHILWOOD* headset
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Handle : | *RITCHEY* wcs beacon handle
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Stem : | *RITCHEY* classic stem
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BarTape : | *LIZARD SKINS* DSP 2.5 V2 bartape
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Saddle : | *BROOKS* cambium
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Seatpost : | *RITCHEY* classic seatpost
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Seat clamp : | *PHILWOOD* seat post collar
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Cog : | *WHITE INDUSTRIES* eno single freewheel
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BB : | *PHILWOOD* outboard bottom bracket
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Pedal : | *TIME* atac xc
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Bag : | *ILE* Aero Bar Bag
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Cage : | *KING CAGE* titanium flat top cage
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Head Light : | *SON NABENDYNAMO* Edelux II
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Tail Light : | *BUSCH+MULLER* | |
ウエンツさんにバチッと組んでいただきました
フレームは持っているバイクとの比較やミンミンさんと相談して56サイズに。
どちらもトップチューブが560mmで近い感覚で乗れるかなと思ったのと、
シグネチャー元のAntonさんよろしくなミッチミチのタイヤでスタンドオーバーが上がる予定だったのが主な理由です
(29 x 2.5インチというもはやMTBってタイヤとの組み合わせで地面から約85cmでした)。
181cm、股下85cmの僕が靴を履いて少し隙間ができるかなくらいの高さです。
組み上がって乗った瞬間に感じたのは、まずとにかく「速い」、そして「軽い」。
EvasionもBomboraも700Cで乗っていましたが、この2台とはまた違った感覚でした。
実際の重量で比較してもそこまで大きく変わらないですが、圧倒的に軽く感じますし、本当によく走ります。
Reynolds 853はいわゆるクロモリとは配合から違うそうで、熱処理されているって説明にも納得な良い硬さです。
言うなれば「踏んだ分だけしっかり進む」ってところでしょうか。
ベンドのないストレートなセグメンタルフォークのおかげでハンドリングも軽く、少しクイックな感じに。
ユニークな細いトップチューブ(25.4mm)と太いダウンチューブ(34.9mm)の組み合わせは踏み込んだ力に対してはしっかりとした剛性感があるのに対して、乗り手にはしなやかに作用していてこれまた不思議な感覚です。
足元に硬さがありながらも乗っていて快適なのはきっとこのモノステーのおかげでもあるはず。
詳しくはこちらのブログで解説しています。
Evasionを超えるタイヤクリアランスにスウィングエンド、Bombora譲りのロードバイク規格と軽快な乗り味。
看板モデルの良いところを融合したようなまさにそんなフレームです。
今年はこのバイクでどこかへキャンプツーリングに!
by こいこい