PARTSLIST
Frame : | *STRIDSLAND* beachcomber | |
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Crank : | *CYBER CYCLES* cyber cranks OR (cerakote black) | |
Chainring : | *STRIDSLAND* narrow wide chainring | |
Wheel : | *WTB* st i40 rim × *WHITE INDUSTRIES* XMR 12mm thru-axle disc hub | |
Tire : | *WTB* ranger tire 26+ | |
Saddle : | *SELLE ITALIA* flite 1990 saddle | |
Headset : | *CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch | |
Handle : | *STRIDSLAND* anchor bar | |
Grip : | *OURY* flange grip | |
Stem : | *NITTO* fairweather-36 |
三日三晩悩んでサイズはSにしました。
BBハイトが高く、フレームに跨った時のスタンドオーバーは高いけど、トップチューブは短いのがBeachcomberの特徴です。
それ故にサイズ選びが少々難航しました。
ドロッパーポストを入れる方は、実際に使うシートポストを一度刺してみて、自分の理想のサドルハイトが出せるかでサイズ選びをするのがおすすめです。
「僕の場合はMサイズも乗れるけど、ドロッパーを入れるとなると自分のサドルハイトが作れなかったのでSサイズにした。」
といったところです。
本国で組まれたBeachcomberは鮮やかなアルマイトパーツ多めで、彼らが作るオリジナル商品もアルマイトが特徴的。
これだけ色物使ってもいいんだとアルマイトパーツのカッコ良さを再認識させてくたフレームでもあります。
自分が組むバイクにはカラー物はワンポイントで済ませることが多いですが、Beachcomberに限っては「やりすぎくらいがちょうどいい」と思ったのでカラー物をたくさん使いました。
もうスタートからどんちゃん騒ぎ。
Stridaslandのanchor barはマストで使いたかった。NewハンドルBullship barも気になるところですがまずはこちらで。
Beachcomberは27,5 x 2.6まで拡張可能ですが、26inch plus(26x 2.8)を履かせることを想定して作られています。僕は26インチ+をチョイス。
軽くて取り回しが良く、漕ぎ出しの反応も良い、とよく聞きますが、これまで正反対の29er plusに乗っていた僕はここの乗り味の変化が一番楽しみです。
ここぞとばかりにアルミのカラーニップルで組みました。
いつも使っているphilwoodの真鍮ニップルの方が強度が強いのはもちろんですが、アルミのニップルが弾け飛ぶくらいカッコよく乗りたいという縛りでもあります。
ロッカーエンドなのでホイールベースの調整が可能。
安定感が欲しい時はガン引きで、ウィリーやバニーホップなどトリックやピョンピョンしたい時はガン詰がおすすめ。
結構のり味変わるので面白い。
クランクは使ってみたかったCyber cycleの2ピースクランク。この漢らしい無骨な見た目が気に入って奮発しました。
「syncrosフォントでsantafeシールを作ってもらいなよ〜」と谷さんがぼそっと呟いてくれたを間に受けて本当に作ってもらいました。
車輪は小さいし、タイヤもここまで太くなると、もっさりしてスピードが出にくいのは当たり前です。だけどそのもっさり以上に乗り心地での満足感の方が強いので全然気にならないです。
明らかにKrampusよりフロントが上げやすいし、リアも上がりやすく感じます。スキルがないけどフレームがカバーしてくれている感じがして乗っていてとても楽しいです。
こちらのブログでさらに詳しく解説しています。