Frame : | *RIVENDELL* sam hillborne
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Wheels : | *VELOCITY* quill rim × *ENE CICLO* road hub
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Tire : | *PANARACER* gravel king SK 650B
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Handle : | *NITTO* LOSCO bar
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Stem : | *NITTO* tallux stem
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Grip : | *RIVENDELL* miesha's portuguese tree cork grips
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Shifter : | *SHIMANO* SL-BS77 bar end shifter
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Brake : | *SHIMANO*
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Brake lever : | *SHIMANO* R780
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Saddle : | *BROOKS* b17
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Crank set : | *sugino* alpina2 triple crank set
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Pedal : | *MKS* gamma pedal
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Stand : | *PLETSCHER* double kickstand
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Rear Rack : | *NITTO* rivendell R14 top rack
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Bag : | *SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist pack | |
再入荷したsam hillborne。51で組んだので平均的な日本人男性の多くに乗って貰える様にしてます。
僕の中でsam hillborneって言ったら松本さんなので、松本さんデザインの*NITTO* LOSCO barを。
発売当時の松本さんの紹介ブログにも書いてありますが、チャームポイントの「ステムのクランプ付近からわずかに下に垂れるような曲線」が際立つようにバーテープ巻かないでおいてます。
スイープバックのハンドルにバーコンって操作感が何だかクセになります。グリップの位置から手をズラしてシフトレバーを操作するのはMT車のシフトチェンジみたいで面白いです。
そんなバーコンにピッタリなグリップは*RIVENDELL* miesha’s portuguese tree cork grips。
ポルトガル製のコルクグリップはコレが使いたい為にバーコンで組む事を決めさせる。そんな魅力があります。
ブレーキは安価でしっかり効くVブレーキにしました。カンチブレーキの方がルックスは好きなんですがコスパに優れたVブレーキも最近見逃せない。
本家でもVブレーキで組む車体良く見かけますね。
ホイールは*VELOCITY* quill rimで。軽さと強さを両立したリムで650bサイズも展開で現状650bリムブレーキ用リムの中では最強格か?って感じ。
こっちのタイヤは*PANARACER* gravel king SK 650B tire。「SK」はグラベルキングのな中でもオフロード、特に砂利道を意識して敷き詰められたブロックパターンは遊び心をくすぐります。
最近はハンドルバーバッグのバイクが多いですがサドルバッグのクラシックなスタイルはいつの時代も色褪せないですね。
今回取り付けた*SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist packはフロント、リア兼用なので1つ持ってると様々なバイクに対応出来るのでオススメです。
*BLUE LUG* XMC triple crank setも手頃で良いけど*SUGINO* alpina2 triple crank setで少し特別感を。
ペダルはlambdaの派生である*MKS* gamma pedalで。
スパイクピンを追加したこのモデルはより滑りにくいのでオフロードでの走行は勿論、雨の日でもしっかり食いついてくれます。
A. homer hilsenと良く比べられる事のあるsam hillborneですが、「軽やかorタフ」って感じですかね。ブレーキの違いもそんな所に現れてるかと。
どちらもオールコンディションロードって感じで、MTBのようなワイルドな道というよりは、『道路』を得意とする両者。
僕はどちらも大変好みなので、どちらか一方を推すってのは中々し難いので是非店頭で乗り比べて頂けたらと思います。
こちらのブログでさらに詳しく解説しています。
by デジタル