Frame : | *RIVENDELL* Clem Smith Jr.
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Wheel : | *velocity* atlas rim (700c) × *ENE CICLO*
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Handlebar : | *nitto* rbw-31 billie bar (580)
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Stem : | *nitto* technomic 225 stem (110)
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Shifter : | *MICRO SHIFT* Advent
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RD : | *MICRO SHIFT* Advent
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Tire : | *schwalbe* big ben
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Saddle : | *BROOKS* b17 special
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Crank : | *betd* middleburn rs8 x-type crank × *betd* middleburn ro1 sq double road spider
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Grip : | *rivendell* miesha's portuguese tree cork grips
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Brake : | *paul* motolite v-brake
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Pedal : | *mks* bm-10 foot jaws pedal
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Front Rack : | *nitto* m-1b bl special front rack × *WALD* 139 basket
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Bag : | *RIVENDELL* sackville banana sax
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Stand : | *greenfield* bicycle kickstand | |
“ステップスルーのRivendell”、埋まってないピースでした。
自分が組むなら、極太タイヤでオフロードも行ってみたいと言うよりは、自転車に乗る時もロングコート着たいかなってくらいの、生活感のある感じ。
ただ、僕には心の友で、旧知の仲のSamhillborneがいるので、用途が被らないか心配だったのですが、それでもステップスルーは別物だよねと言うことで、とうとうCLEMを組んでしまいました…
ただ、研ぎ澄まされたサムの佇まいを崩さないためにも、CLEM固有のステップスルーを活かすためにも、”すべてを背負わせるハイパー快適バイク”にしてしまうという作戦で、差別化を図ります。
Rivの乗り手も、乗り方も進化していく感覚はもちろんあって、トレンドでオルタナティブな感じも、もちろん柔軟に受け入れたいところではありますが、
Rivendellに惹かれる理由の1つとして、”変わらない良さ”という側面もあると思っていて、僕はどちらかというとそこにヤられてるくちなので、自分のバイクとなると、スイープバックの効いたハンドルで、ゆさゆさ走りたい。
ちなみに、オルタナティブ系の筆頭、CALLING IN SICKがキッカケで盛り上がってる、オルタナティブ系の組み方(フラットバー系でヤンチャに組んでオフロードもシームレスに行っちゃう感じ)も憧れるんですけど、
でもぶっちゃけそういう用途は、他の手持ちのバイクに担ってもらえたりしますから。
下馬評通りCLEMはより低重心で、車体の全長も相まって、安定感は抜群。
全長長いだけあって、フレームのしなりも面白くて、バネが効いてるような独特な乗り心地でとっても面白い。
まったり走りたい時はCLEMで、機敏さが欲しい時はサムって感じで行こう。
こちらのブログでさらに詳しく解説しています。
by 松本