Frame : | *CRUST BIKES* bombora celos Painted by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *odyssey* integrated pro headset
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Wheel : | *lightcycles* × *DT SWISS* 240 disc
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Tire : | *SCHWALBE* g-one rs
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Handle : | *ENVE* ar road bar
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Bar tape : | *enve* handlebar tape
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Brake : | *SRAM* rival
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RD : | *SRAM* Rival eTap AXS Rear Derailleur XPLR
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Shifter : | *SRAM* Rival eTap AXS HRD Shift/Brakeset
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Saddle : | *SELLE ITALIA* milano flite racer saddle
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Seat post : | *THOMSON* elite
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Crank : | *ignite* inferno crank × *WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring
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Pedal : | *time* atac xc 6 pedal | |
Tinさんのパートナーが乗ってるBOMBORAの後継モデルのcelosカーボンフォークモデル。さらにマットグレーにカスタムペイントするところからスタートのこのバイク。
BOMBORAをベースになるったけ軽い、速いBOMBORAを目指して。
フレーム以外の部分をカリッカリに削ぎ落としても、BOMBORAの持つそもそもの扱い易さ、快適性の高さがバランスを保ってくれます。
ペイントは勿論我らがCOOK PAINT WORKSにて。マットのベースにツルッとしたロゴ。一見ステッカーのようにも見えますが触るとスムージングされていて段差がほぼないんです(!)この満足感はオーナーのみの特権かと。
ハンドルとステムはENVE、特筆すべきはENVE AR ROAD DROP。個人的にも使っていて握りやすさのレベルが違うと思ってて、リーチの短さ、下ハンのフレアがブラケットより下から始まってるからか手の収まりがめちゃいい。アルミのドロップは曲げで形作るのでフォルムに限界があるんですけど、その点カーボンは制限がないんですよね、高価ですが激推しさせてもらってインストールさせていただきました。
クランクは切削ミル跡がエッチなIGNITE。表面は大人しめですが裏が激しくくり抜かれていて小物入れみたいになってます笑 WOLFTOOTHのダイレクトマウントリングとの合わせがソリッドで非常に好み。。
タイヤはSCHWALBE G-ONEシリーズのロマンスよろしくな前後パターン違いにて。オールロード仕様のBOMBORAとシンクロ率の高い組み合わせですね。サイドの落ち着いたタンカラーもいいマッチング。
コンポーネントはSRAM のワイヤレス1x12speed。シングルスピードばりのすっきりした見た目にジェラシー。
誰も気づいた人いないと思いますが、リペイント前にチェーンステーのワイヤーガイドを切除してもらってます。ワイヤレスに割り切った仕様がカッケーし、量産機ベースだけどワンオフ機かのような感じがツボです。
”このバイクはマシーン”
お気に入りのシリアステイストのバイクには、僕が勝手に言ってるこのセリフを言いたくなるんすけど笑
僕が組んだ中で過去イチの”このバイクはマシーン”かも。
軽量なパーツに高回転のベアリングと”機材”としてやり尽くしたバイクになってると思うんですけど、そういう高性能なパーツを入れれば入れるほど良さが出るフレームだと分かってるから、ここまでやりきるのはありますね。BOMBORAの俊敏でバネのある感じ+カーボンパーツのガチッとした硬さはベストと言える乗り味かと思います。
オーナーはこのバイクを手に入れてから、いつも以上に走り込んでる様子 笑
ワンオフのバイクパッキング用バッグもオーダー中とのことだったんで積載した姿もハンパない感じになりそうだし、キャンプなんかも絡めて楽しいんでもらえるんじゃないかと。
こちらのブログでも紹介しています。
by セント