*SURLY* midnight special Size : 50

コンセプトは街でも自然の中でもハマる一台。日常使いもしてもらいつつ、ツーリングやOMMのような非日常も楽しんでもらいたい！という一台です。

基本はブラックパーツでビシッといこう！って方向性だったんですけど、のっぺりし過ぎないようにハンドルとシートポストはシルバーに。

バーテープはMASHのグレー系でモノトーン合わせ。幾何学っぽい柄は木がモチーフみたいです🌲 都会的な色味だけどアウトドア概念を忍び込ませれるので即採用しました。

このバイクの大きいコダワリの一つがホイールとタイヤの部分。

まずは見ての通りのリム＋タイヤの横っ面のインパクト。

リムはまだ知らない方多いかもなASTRAL。のリヴァイアサンという背高なモデル、ボリュームに反してなかなか軽量なのもASTRALらしい物作り。リヴァイアサンといえば某RPGで召喚してましたね。水属性ダメージ追加があるかもしれません。

タイヤはオフロードニュアンス強めにしたくて42mmのTERAVAIL RUTLAND。オンロードイメージの背高リムとの掛け合わせがやりたかった。ALLBLKのタイヤにリムもBLKにする事で一体化して迫力増してるかと。

クランクは個人的にツボなYMCクランク、大昔にあった３アームクランクの復刻的なクランクです。お値段控えめながら端正なルックス、さらにシングルモデルは40Tナローワイドリング標準という、まさにネオレトロを地で行くクランクであります。(どこかBMXスプロケットを思わせるところもアツい)

ネオレトロなクランクからのパワーはSHIMANO GRX 11speedへ。40T x 11-42Tの11通りのギア。

ほんと丁度いいコンポーネントです。自分も2台同じの使ってます。シフトレバーの自由度が高いのが何より好きなポイント。

サドルはWTBシルバラードを。ここはMTBなニュアンスを意図して。FLITEにしたらロードっぽさが増しますね。

しっかりグラベルでツーリングもバッチこいな車体なんですけど、シティにもハマるSURLYになったんじゃないかと。

ということでお気にの展示車のご紹介でした〜ご試乗もお気軽にどうぞ！

こちらのブログでも紹介しています。

by セント