PARTSLIST
Frame : | *mash* all-road | |
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Headset : | *philwood* 1-1/8 headset | |
Wheel : | *white industries* cld hub × *velocity* aileron rim | |
Tire : | *continental* terra trail protection | |
Handle : | *easton* ea70 | |
Stem : | *zipp* service course sl | |
Bartape : | *mash* city map | |
Saddle : | *selle italia* flite 1990 | |
Seatpost : | *thomson* elite setback | |
Crank : | *sram* rival1 | |
Chainring : | *aarn* narrow wide | |
Brake caliper : | *trp* spyre slc flat mount |
上馬店の展示車としてご用意したカラーはmatte phosphate、
XSサイズを650Bのホイールサイズで組みました。
コンポーネントはグラベルライクに1x、SRAMのコンポーネントで構成。
サイズ感は一般的なイメージのXSサイズよりかは少し大きいサイズをイメージして頂いた方が良いかなと感じます。
ドロップハンドルで乗るのであれば、身長170cm、股下79cmの自分はこのXSサイズが該当サイズになるかなと。
フラットバーならSサイズの方が良いかな。
ホイールサイズは2種、700x35C or 650x43Bの最大タイヤクリアランスから選べるALL ROADですが、
アグレッシブに駆けるSHREDDERな700c、ボリュームタイヤを履かせてアドベンチャーに振った650B、ホイールサイズの選択が性格の大きな分かれ道になるのかなと。
今回は650x40Bの微ノブなcontinentalのterra trailを履かせています。
ボリュームタイヤを履かせるのであればギア周りはフロントシングル、ワイドなギア比を併せて備えたいところです。
ひと昔前は格好良いけれど海の向こうでしか手に入らない希少なチェーンリングのイメージだったAARN、今ではトラックチェーンリングはもちろんのことforギアードなナローワイドも身近な選択肢になりました。
やはりMASHのフレームにはAARN!!と確信めいたものを感じます。
フレーム溶接した後に防錆処理を施し、その上から艶消しクリアを吹きつけたこのカラー。
フレーム素地の溶接痕の無骨さが視覚的に感じれるところですが、乗り込んでいくに従って欠けたクリアから錆が進行していく表情の変化というのも、
このmatte phosphate特有の面白さかと思います。
昨今のディスクロード/グラベルロードのオーソドックスな規格が盛り込まれているので、今乗っているバイクからの載せ替え先に、なんてのも大いにアリですね。
使い込まれて傷だらけのコンポーネントと前フレームから規格が変わって新調したパーツも織り交ぜられたバイブスがハマるフレームなので、どなたかそんな1台を組ませてください。(絶対格好良いと思う)
こちらのブログでも解説しています。
by 一周