Frame : | *crust bikes* evasion
| |
---|
Wheels : | *velocity* cliff hanger rim (650b) × *kuwahara* diavolo hub
| |
---|
Tire : | *teravail* honcho tire (blk/27.5/2.6/l&s)
| |
---|
Crankset : | *middleburn* rs7 x-type crank
| |
---|
Chain : | *KMC* X10 chain (ti-gold)
| |
---|
Pedal : | *mks* sylvan gordito pedal
| |
---|
Headset : | *white industries* ec34/ec34 headset
| |
---|
Handle : | *FAIRWEATHER* b903 bullmoose bar
| |
---|
Grip : | *cult* cult×vans waffle cruiser grip
| |
---|
Saddle : | *wtb* pure v race saddle bl special
| |
---|
Seat post : | *bl select* slit seatpost
| |
---|
Brake lever : | *dia-compe* tech-5 brake lever
| |
---|
Brakes : | *shimano* br-r317 disc brake
| |
---|
Ⅾrivetrain : | *shimano* Deore / M4100
| |
---|
Bag : | *realm* dual duty bag xl (ice dyed) | |
毎度おなじみブラックをベースにした一本は、ファンシーなパステルカラーの塗料を散らした「Pastel Speckle’d Black」
動画内でも話していた内容ですが、ドロップハンドル×シンプルな色のパーツで組むのが最近の気分でした。
以前SCAPEBOTのレヴューを書いた時、調べているとEVASIONの歴史も一緒に遡る事になり、合わせて興味がムクムクと。
本題の今回組んだEVASIONは、ならばもういっそのことと、今までの経験や知識を一回全部しまって、
「もし26歳の自分がEVASIONを手に入れたら」をイメージして組みました。
はじめましてEVASIONの状態。とにかく、目の前にあるイカしたフレームを早く形にしたい。
故に選んだパーツ群にセオリーは無いです。
付けたら絶対カッコいいでしょと信じて疑わなかった物をとにかく盛り込んでみた。あの頃の様に。
タイヤ?そりゃ極太がCRUSTだろ!!リムの色はガツンとインパクトあるゴールドが昔のマウンテンバイクっぽくて最高にイカしてるぜ。
オールドマウンテンバイクのイメージにひっぱられてブルムースバーが渋い。誰がなんと言おうと渋いんだ。
もはやCLASSICのハンドルだったらなんでも良い。ド真っ直ぐなLITTLENICK BARなんかも良い。
リムで色を入れたからまだ色を足したいな…、サドルとグリップはコレにしよう。
GRIPはVANSでもブリっとしたCRUISER GRIPがこのフレームのノリに合う気がする。
WTBのPURE-VはハードなライディングからASSを守ってくれそう。なんだかjah rasta fari!!
そうだ、なんかバッグを付けよう。REALMってブランドってなんだ?このTIEDYE色ぐっちゃぐちゃ。良いね。
こんな具合で勢いに任せて選んだパーツで組んだ一台。乗り心地とかそういうのは一旦抜きにして、
あの時の自分だったらこう組んでみたいと思っただろうな、を想像して真正面からぶつけてみた。なんかハズい。
結局、どんなパーツを使おうがEVASIONはEVASIONになっちゃうなーと、
撮ってもらった写真を観ながら浮かんだのはそんな感想。多分グラフィックの所為。
そして超良い意味での表現と前置いて、どっち付かずな絶妙なルックスなんだというのに改めて気付かされる。
TROLLではこうならないし、DISC TRUCKERでもこうならない。
このバイクに中性的な魅力を感じてしまった自分は、ふと多様性なんて言葉を思い出した。
まさにそれなのかなというのが現時点でのEVASIONへの答えなのかも。
こちらのブログで詳しく紹介しています。
by カネやん