PARTSLIST
Frame : | *wilde* rambler frame steel fork | |
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Headset : | *chris king* nothreadset | |
Frontwheel : | *son* son 28 12mm × *wtb* kom light i23 | |
Rear wheel : | *chris king* r45 disc × *wtb* kom light i23 | |
Tire : | *wtb* nano | |
Handle : | *ritchey* classic venture max | |
Stem : | *ritchey* classic c220 | |
Bartape : | *ritchey* wcs pave | |
Seatpost : | *ritchey* classic saddle v2 | |
Seatpost : | *ritchey* classic seatpost | |
Dynamo light : | *BUSCH+MULLER* lumotec iq-x × *son* light mount |
最大タイヤサイズ700x50c or 27.5×2.2 の2つのホイールサイズからチョイス出来ます。これは700 x 40c。
ダイナモ配線がフォークブレードに内装可、フォークに3アイレットもあるのでメニシングなケージ類も取り付け出来ます。
この辺のスペックは昨今のこの手のバイクのスタンダードになりつつありますね。
機能的なメリットが大きいところでどんどんパイプの太いものがスタンダートになる昨今ですが、クロモリらしい細身のOSヘッドチューブのバイクを作ってくれているところに親近感を覚えます。
大経パイプを用いたモダンなバイクの調子の良さも知ってはいるんですが、やはり個人的にはOSヘッドチューブのスマートさが自転車を知って10年経った今なお、自分の心を掴んで離さない象徴的なディティールの1つだなと。
フォーククラウンからフロントに少しオフセットしたセグメンタルフォークよ。。。
スーパートランプも同様の作りですがやっぱコレ格好良いよなぁ。本能に訴えかける系の造り。
この手のフレームでクロモリフォークだと細身のパイプが使われていることが多いですが、少し太いパイプを用いてがっしり作っているのがグッときます。
フロント周りに積載しても安心感があるのでツーリングにバイクキャンプにと活躍してくれるはずです。
安心感がある分少し重いですがそんな時のためのwayfinder、カーボンフォークの選択肢も用意してくれているのが流石Jeff氏としか言いようがありません。
意図的にこのスチールフォークはカーボンフォークに交換することも意識して、少しレングス長めに設計されているそう。
安定したハンドリングで荒れた路面に突っ込んでいけるスチールフォークと、アクティブに機敏に乗る為のカーボンフォークと棲み分けが為されている。。。仕掛けが過ぎるぜJeff氏。。。(フォーク変えてみたい)
そんなRamblerのカーボンフォークverは幡ヶ谷のヤングが乗ってくれているのでまた後日ご紹介しますね。
ソリッドなカラーが多い最近、このフレームカラーが新鮮に見えるんですよね。
角度によってブルー、グリーンと輝き方が変わって見えるんですが標本にされるような綺麗な蛾の羽みたいで良きです。
現物見に来て欲しいですね。
踏めばブンっと進むよりかはしなやかでグラベルに入るとより輝きを増すタイプのバイクです。
「サドルに長時間座っていても快適でありながら機敏なジオメトリを備えています。すべての Wilde と同様に、”快適であることは速い”というのは私たちの哲学」(deepl翻訳)
という思考が色濃く反映されたバイクなんだなと感じられます。
今回マイバイクとして迎え入れたので、共にしながら理解を深めていけたらなぁと。
こちらのブログでもご覧いただけます。
by 一周