PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* gus boots willsen | |
---|---|---|
Rims : | *VELOCITY* cliffhanger rim | |
Tire : | *TERAVAIL* honcho tire | |
Handlebar : | *SIM WORKS* fun 3 stealth bar | |
Stem : | *NITTO* MCR22 stem | |
Crank : | *BLUE LUG* XMC triple crank set × *BLUE LUG* MX chainring guard | |
Saddle : | *BROOKS* b17 | |
Pedal : | *MKS* PAMBDA BL special pedal | |
Brake lever : | *DIA-COMPE* mx-2 brake lever BL special | |
Grip : | *OURY* V2 grip |
街や毎日の暮らしの中で快適なバイクが得意なRivendellですが、そのラインナップの中では珍しく野山やオフロードに自転車を持っていって楽しむ遊びの中から生まれたフレームだと思います。
カリフォルニアの、日本の山とは違う、上に背の高い木が茂っていない日向のトレイルを、Grantさんやそのお友達が目一杯太いタイヤを履いて駆け回ってる姿。あんな休日の、サドルの上でグラントさんはこのGusBootsのアイデア、デザインを生みだしたんだろう。
このオーナーは背の高い方でフレームも大きなサイズ、ホイールも大口径で29×2.6ほどを飲み込みます。Surlyで言うならクランパスを想像してください。
1号機が細身のRoadiniなので、そのバイクでできないことをいっぱい詰め込んで、というコンセプト組んでいただきました。
こんな書き方すると少し誤解を与えちゃってオフロード専用機かと思われちゃいますが、MTB、マウンテンバイクではありません。Hillibike。
野山でしか輝かない専門遊具じゃなくって、その辺をフラフラ、バスケットつけてお買い物用にしても良い。速く走る必要もないしテクニックや体力を誇示する必要もない緩さがRivendellの魅力です。
オーナーがどうこのバイクを汚していくか楽しみです。オーダーありがとうございました。
by 谷ファン