PARTSLIST
Frame : | *BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross frame set | |
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Rims : | *PACENTI* forza rim | |
Tire : | *CONTINENTAL* terra hardpack shieldwall | |
Handle : | *SIM WORKS* little nick bar | |
Grip : | *WTB* wafel clamp on grip | |
Brake lever : | *PAUL* canti lever | |
Brake : | *PAUL* neo retro canti brake × *PAUL* touring canti brake × *PAUL* moon unit × *PAUL* funky monkey front | |
Saddle : | *RITCHEY* comp streem saddle | |
Seatpost : | *RITCHEY*classic seatpost | |
Crank : | *WHITE IND* eno crank set | |
Pedal : | *MKS* sylvan gordito pedal |
フラットバービルド。少々大きめ56サイズ。モダンな1×11構成。
偶然なのかシンクロニシティなのか余らせているパーツを使用しての1台に。
個人的にはRitcheyのコンポーネント群が最近輝いて見える、いわば気分ってやつなのでそれを使って頂けたのが印象的なところで。
この手のバイク達のルーツとなるメイカーのパーツを無理ない範囲で盛り込むのがマナーであり、それらを作り出した先人達へのリスペクトかなと思っています。
全部WCS!いっちゃんいいグレード!とかでなくてもこのフレームは格好良いのでステムコーナーに転がっていたデッドのWCSのステムと現行のclassicのシートポストが合わさって最高に見える。
monstercross、いちフレーム形状として、表面的な言葉としての「オールドスクール」とか「クラシック」って呼称はあるけれど、組む上でそれに引っ張られる必要は全くなく、序列として一番にくるのは誰がどういう思いでこのフレームを作り出しているのかを理解することだと思うんですよね。
ピアノの世界でも作曲者の意図を理解、解釈してそれ通りに弾くみたいなことがあるそうですが、それに近いかもとふと思いました。
マイクさんがどういうノリでBlackMountainのフレームを作っているのか。を理解することが格好良い1台を組む上で唯一の”コツ”と言えると思います。
by 一周