Frame : | *BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross
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Front wheel : | *SON NABENDYNAMO* SON delux × *VELOCITY* a23 rim
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Rear wheel : | *WHITE INDUSTRIES* standard eno hub × *VELOCITY* a23 rim
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Tire : | *SCHWALBE* G-one ultra bite tire
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Handle : | *NITTO* b861 slat bar
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Stem : | *NITTO* MCR22 stem
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Grip : | *RITCHEY* wcs true grip
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Saddle : | *SELLE SAN MARCO* rolls saddle
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Seat post : | *NITTO* sp-72 seatpost
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Brake : | *PAUL* mini moto brake × *PAUL* touring canti brake
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Headset : | *CANE CREEK* 40. traditional
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Cog : | *WHITE INDUSTRIES* dos eno double free
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Chaintensioner : | *PAUL* melvin chain tensioner
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Pedal : | *MKS* sylvan stream
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Rack : | *PASS AND STOW* 5rail rack
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Head light : | *SON NABENDYNAMO* Edelux II
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Bag : | *ILE* porteur rack bag | |
僕自身BMCのバイクは早くも2台目でだいぶハイペースですが、理由は単純。
ラカブラの調子がとんでもなくご機嫌なので、ファーストBMCを手に入れて以来、バイクメイカーとして、信頼しているからです。
ラカブラが最高のツーリングの機会を与えてくれるので、モンスタークロスは一番回数の乗れるスニーカーのようなバイクにしようと思いました。
最強の布陣になる気がしてきました。
マイクさんが伝えてくれている”なんでも出来るに近い”と言わしめるバイクとは一体どんなバイクなのか…
『一番乗るバイク』を作る前に、まずは中途半端に用途を失ったバイク、楽だからという理由で乗るバイクを2台バラすところから始まりました。
上記の2台の用途をこのモンスタークロスに吸い込ませて、純度の高い毎日バイクを錬成します。(クイックリリース、ホリゾンタルドロップアウト、カンチ台座、オーバサイズヘッドチューブと載せ替える上で汎用性の高さがピカイチ)
毎日乗るならシングルスピードが大好きです。余計なこと考えなくても良い、自転車のトラブルが少なくなるなど、頻度高く乗る上で都合がいい事がたくさんあります。
ただ、基本構造としてはシングルスピード大好きなのですが、”あと1個欲しい”と思う事がたくさんありました。それ以上は要らないけど、あと1個ギアが欲しい…そんなワガママが詰まったのが2×1スピード変速。
ブロンプトンで2速のモデルがあるのですが、それに出会って以来、このセッティングはいろいろなバイクに通用するような気がしていて 、いつか自分のバイクでやってみたかったんです。
早い⇄ゆっくりの2段構え、シングルスピードの弱点を補えた..気がします。
ぶっちゃけPAULのMelvinチェンテンショナーが憧れすぎて、単純に欲しかったという下心もあったりしました。
ダイナモライトは必須です。説明不要なのですが、充電不要というだけでグググっと乗る頻度が増えるんで罪深い発明です。
バスケット感覚でつけっぱなしにしてラフに使ってるILEのラックバッグがとてもいいです。
毎日乗るバイクなので、ドロップバーという選択肢は外れます。僕はバーハンドル信者です。笑
もちろん個人差のある部分なので、模範解答というわけではないですが、今回使用したハンドルはB861SLATBAR。
乗り物としてはラカブラ同様に、足腰がしっかりしていて安心感のある乗り心地は引き続きですが、700cサイクロクロスベースというのが肝で、ストップアンドゴーの初速が気持ちよく出る感じで、ついついペダルを踏む足に力が入ります。
セッティングはこんな感じで無理なく散歩できるバイクからバイクのポテンシャルを確かめつつ、ラカブラとの使い分けを模索していければなーという現在。
by 松本