Frame : | *VELO ORANGE* pass hunter disc
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Headset : | *WHITE INDUSTRIES* external 34/44 headset
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Wheels : | *PACENTI* forza disc rim × *VELO ORANGE* disc hub
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Tire : | *TERAVAIL* rampart tire
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Brake : | *TRP* spyre
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Brake Lever : | *PAUL* love lever compact
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Chainring : | *BLUE LUG* fat slim chainring
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Handle : | *SIM WORKS* little nick bar
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Stem : | *SIM WORKS* tomboy stem
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Saddle : | *BROOKS* cambium
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Seat Post : | *NITTO* S65
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Seat clamp : | *DKG*
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Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal
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Grip : | *ESI* racers edge grip
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Rack : | *SIM WORKS* obento rack × *WALD* 137 half basket | |
こちらフルモデルチェンジな新しいPASS HUNTER。
フレームカラーはどことなしか季節感も感じるような落ち着いたバーガンディ。渋めなカラーです。
いや、、しかし待ちに待った。。。
本国VELO ORANGEのおそらく初めであろう投稿が2020年5月20日。そこから1年半経って満を時しての到着でした。
オーナー様はトレイルランニングをやられている方で僕もNEUTRINOで行ったOMMでランの方で参加されていたようで、その時にバイクで参加している人たちを見て「ダートを走れるバイク」、「なおかつ普段は通勤で使いたい」がキーワード。
本国のWEBサイトには「VELO ORANGEのフレームの中で最もスピーディーで峠やツーリングでも乗れて週末のクラブライドにもぴったりだよ!」と書いてあります。(クリント訳。間違っていたらすみません(土下座)。)
要は峠も走れて日常も使える。割と万能に使えるっていうことですね。フレームの形で言うと、トップチューブ短め。ドロップで組んでねという本国VELO ORANGEからのメッセージなのか割りと海外だとドロップで組んでる人多い。
前後スルーアクスル使用&ブレーキ台座がフラットマウント仕様になりました。ここも激し目に乗ることができるポイントの1つなので嬉しい変更。
ハブは同じくVELO ORANGEのシルバーハブ。このV.Oハブ、実はめちゃめちゃ優秀です。規格が多すぎて混乱している昨今の自転車業界に一石を投じるエンドの構造になっていて、クイックリリース、12mmスルー、15mmスルーの3種類のエンドに対応しているというバケモノ使用。しかもスルーでシルバーのクラシカルなハブって探すとなかなかない。
マジで1人1セットは持っておいた方がいいと思ってます。V.Oはパーツもニッチで意外と無かった!!みたいなものも多いので今度まとめてご紹介したい。
ハンドルは*SIM WORKS* little nick barで真っ直ぐハンドル。フラットバーでも11sで軽いギアも補えるようにしてます。
きっと山の中では11sの軽いギアが能力を発揮してくれるはず!乗ってたらそのうちドロップにしたくなっちゃうようなフレームなので。後々ドロップハンドルにハンドルチェンジすることを想定してパーツも選んでます。
上が1 1/8、下が1.5のテーパーコラムなのも本気度が伺えるところ。ENVEやWHISKYのカーボンフォークが刺さるので自分だったらどうやって組もうかなぁという妄想でヨダレが止まりません。。。
タイヤ、ペダルも乗りやすさ、使いやすさを重視して選ばせてもらってます。
*TERAVAIL* rampart tireはツルツルのパターンなのでコンクリートからちょっとしたグラベルまで幅広く活躍してくれます。軽いのに耐久性もバッチリ、チューブレス可能なタイヤです。チューブレスはイベントに出る時に備えて取っておいてもらって今回はチューブドで組んでます。あくまで「メインは通勤」というキーワードを尊重して。
東京の舗装路でもヨシ、郊外の山道もかかってこいスタイルで、仕事も遊びも楽しんでください!
by クリント