PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* A. Homer Hilsen | |
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Rims : | *VELOCITY* a23 rim | |
Stem : | *NITTO* technomic 225 | |
Handlebar : | *NITTO* b355 kite bar | |
Tire : | *BRUCE GORDON* rock n' road | |
Brake : | *DIA-COMPE* BRS202 super long reach brake | |
Shifter : | *RIVENDELL* S-2 thumb shifter | |
Saddle : | *BROOKS* b17 standard | |
Rack : | *NITTO* m-1B front rack × *WALD* 137 half basket | |
Grip : | *ESI* racers edge grip | |
Pedal : | *MKS* lambda pedal |
PBH:80cm / Saddle Height:69cm
BMXをルーツに持つオーナーさんの、ギア付きファーストバイクとして。
毎日の脚としてはもちろん、世田谷区民の特権多摩川グラベルやゆくゆくのツーリングも挑戦できるバイク、というオーダーでした。
今でこそ当たり前だけど「ロードバイクとマウンテンバイクの間」ってバイクは昔無かったみたい。僕が自転車にハマるずっと前の話。
その間のバイクが、毎日自転車乗る中で必要だなー、あったら良いのになーなんて考える人がアメリカ中にポツポツ現れて、それが後のRivendellだったりBlack mountainだったりSurlyだったりって事なんだと想像している。
A.Homer Hilsenが最初にデザインされたのは2005年。Rivendellにとっても、その後のRivbikeのコンセプトや「カントリーバイク」というカテゴリーにおいて、重要で決定的な位置付けのフレーム。
この15年マイナーチェンジを繰り返しながら作り続けられているモデル。
45cまでのタイヤクリアランスを持ったロードバイクで、グラベル未舗装路も遊べて、そこそこの荷物を運ぶこともできる汎用性の高さ。そしてRiv好きはそんな事気にしないと思うけど、Rivの中では軽くて速い。
まあ重量なんて関係ないですよね。
by 谷