PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* joe appaloosa | |
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Wheels : | *WHITE INDUSTRIES* × *VELOCITY* atlas rim | |
Handle : | *NITTO* rivendell b910 choco-moose bar | |
Crank : | *SUGINO* mighty × *WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring | |
RD : | *SHIMANO* deore | |
Pedal : | *MKS* lambda pedal | |
Saddle : | *BROOKS* b17 flyer | |
Front Rack : | *PASS AND STOW* 5rail rack Painted by COOK PAINT WORKS | |
Grip : | *ESI* racers edge grip × *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape |
こちらJoe appaloosaというモデル。こちらを納車したのはもう結構前なのですが、とっておきのタイミングでご紹介したいと思って、今筆を走らせます。
RIVは毎回フレームのカラーも何色が来るか直前までわからないし、僕たちもよく一期一会ですよ。なんていうんですが、正直本当にそう。欲しいと思ったときにフレームがあったらもうそれは運命。そう言い切っても嘘じゃないと思っています。
RIVのボスであるグラントさん考案のグリップカスタム焼豚巻き。やはりRIVとの相性は抜群ですね。今回はシンプルに片側1色のツートーン。この手のさっぱり焼豚から、コテコテ焼豚まで。巻き方組み合わせは自由自在なので、困ったらご相談ください。ばっちり焼き上げます。
そしてギア周りは最近のMTBのモノを使用して、ダートツアラー的組み方で。
こちらのオーナー様は一人でバイクキャンプしちゃうような玄人さんなので、必要なギアを必要な分だけ使うスタイルで。その中でもクランクアームはSUGINOを選ぶあたり渋いです。新旧の規格やモノをうまく組み合わせてバランスをとるのって難しいのですが、今回は目的や組み合わせ含めてきちんと腑に落ちる最適解的組み方かと。
そして何より。最初から気になっていた方も多いのではないでしょうか。こちら世界一かっこいいラック(と思っている)Pass and stow。をペイントしております。
落ち着いたベージュを艶消しにて。クソ。やられた。この色とても素敵。
ラックのペイントって目立ちがちなのですが、ビビットなフレームカラーを邪魔しない絶妙なカラーだと思いました。いまさらながら自分のPass and stowも塗りたいぜ。
ダートツアラー的組み方だったので、タイヤもMTB用のモノで武骨な感じに。
いわゆるなクラシックランドナーの雰囲気とはまた違った、そしてマウンテンバイクでもない、RIVENDELL独特の世界観がこのバイクから伝わればうれしいです。
by ウエンツ