*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra Size : 16"

ラ・カブラ。「ドロップバーモンスタークロスに、MTBのタイヤが入るクリアランスで」というコンセプトのフレーム。
引きで見たその佇まいと細かなディテールは、西海岸のビルダーさんが創るハンドメイドバイクの匂い。

オーナーと度重なるMTGの結果、フラットバーで組む選択を。
「ドロップハンドルを組み込むことができるジオメトリー」であって「ドロップハンドル専用フレーム」ではないのでもちろんこのようにフラットバーでも組めます。
オーナー様は普段も休日も、かなりアクティブに長い距離を乗る方ですが、最近の自転車ライフを鑑みるにドロップハンドルじゃなくても十分だ、と決断。

BLACK MOUNTAIN主宰のMikeさんがラ・カブラをドロップハンドルで組んでいてめちゃくちゃ格好いいので、そのイメージに僕自身囚われていたのですが、組んでみて、このフラットバー ラ・カブラがめっちゃくちゃ格好良くて、調子良くて、興奮しました。

あと余談ですが、Mikeさんもこのオーナーも「若い頃はMTBに夢中だった」と同じことを話してくれたのが、二人が線につながった気がして、日本で乗ってくれることにグッと来ました。

自走で奥多摩、輪行も駆使して林道遊び、、休日を楽しむために、積載は必須。
PASS AND STOWのラック。同じ匂いのするラックとフレームはバッチリの呼吸。そしてこのフォークよ。この、フォークよ。格好が良い。

高火力のダイナモライトは暗くなったライドの帰り、ガジェットやギアの充電にも使えるSINEWAVEの‘cycle beacon’。ラックの中に電線をインターナル、輪行時もラックごとポコンと外せます。

ブレーキは油圧も候補に上がりましたが、ワイヤー機械式にて。
これも輪行時のことを考えて、というのと、「ゆくゆくドロップハンドル化する可能性」を考えてのチョイスです。油圧で組むとブレーキも丸っと変えなきゃいけません。ショートプルで仕込んでおけばSTIと繋げてすぐ稼働。
ワイヤー式とはいえPAULのKLAMPERなら、油圧に引けをとらない圧倒的なストッピングパワーがあります。ニッセンインナーで引きも軽い。OURYグリップはアメカジです。

ホイール、タイヤは27.5″(650B)と29″(700c)のコンパチフレーム設計です。
今回は舗装路の速度感も意識して29erにて。

このフレームならではの2.8インチ(約70c!)の太さを楽しむなら27.5。スピード感と走破製を持って組むなら、外径の大きな29erがお勧めです。オンロードの日常使いや舗装林道もバンバン走るオーナーさまの遊び方が29erにした理由です。

あとこれは僕の好みを聞いてもらった部分なのですが(押し付けていたらすみません)
回転系の要をシルバーのパーツにて。オールブラックのパーツ構成ももちろん格好いいし好きですが、程よく混ぜるバランスで「自転車らしい」自然と”在る”感じ。

まだまだ組んだ前例が少ないので、「ドロップハンドルに27.5プラス規格の極太タイヤ」という僕の中で固まりつつあった定型分を、粉々に破壊してくれる組み方がとっても刺激的でした。

「MTB」でも「グラベルバイク」でもない、La Cabra。景色に馴染む色のソリッドパウダーコーティングにデカールも派手でもなく決して今の流行りっぽくもないけど、この砂埃や泥で汚したくなる感じ、未来もずっと永く乗っていられる感じが好きです。

by タニ

PARTSLIST

Frame : *BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
Headset : *PHILWOOD*
Front hub : *SON NABENDYNAMO* SON 28 12mm center lock disc
Rear hub : *WHITE INDUSTRIES* XMR 12mm thru-axle disc hub
Handle : *SURLY* terminal handlebar
Stem : *THOMSON* elite X4
Seatpost : *THOMSON* elite setback seatpost
Saddle : *BROOKS* cambium
Seat Clamp : *PAUL* quick release seatpost collar
BB : *PHILWOOD* outboard bottom bracket
Brake lever : *PAUL* love lever compact
Brake : *PAUL* klamper disc calliper
Front rack : *PASS AND STOW* 3rail rack
Grip : *OURY* mountain grip
Head Light : *SINEWAVE* cycle beacon

BUILT BY

BLUE LUG 上馬

BLUE LUG KAMIUMA

東京都世田谷区上馬2-38-5
TEL:03-6805-3400

Google Maps Blog