PARTSLIST
Frame : | *MASH* STEEL | |
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STEM : | *ZIPP* service course | |
Handlebar : | *ZIPP* service course | |
Head Set : | *CHRIS KING* nothreadset | |
Wheels : | *PHILWOOD* low flange track hub × *MAVIC* open pro ust rim | |
Cog : | *WHITE INDUSTRIES* eno single freewheel | |
Tire : | *CONTINENTAL* travel contact tire | |
Brake : | *PAUL* neo retro × touring canti | |
Sub lever : | *PAUL* cross lever | |
Chainring : | *WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring | |
Seat Post : | *NITTO* S65 | |
Bar Tape : | *ZIPP* service |
トラックロクロスなんてカテゴリーもすっかり定着してきて、ライザーバーに太タイヤ。
これが最近のスタンダードになりつつあるか?なんて感じるのですが、いやいやSTEELにはドロップハンドルも似合うんだぜってのを紹介するために組んだこちらがMASH STEEL 2021、上馬店の店頭展示車。
裏でなんかあったんかってくらい相性バッツグンなCHRISKINGのヘッドセットは今期限定カラー。
ハンドル周りはZIPPで統一。ロゴやデザインの主張控えめで最近のお気に入り。
アップライトポジションの時やコーヒー片手に出勤するときに便利なPAULのCROSS LEVER(補助レバー)はリムブレーキCX組むときについてるとテンション上がるパーツ第1位なので付けました。
片方ってのがポイントで昔アメリカの誰だったか忘れちゃったけど(Fresh Air周りだったかな)がやってたのが印象的。
それに合わせるブレーキはPAULでしょう。MINIMOTOとも迷ったんですが今回はCXらしくNEORETROとTOURING CANTIのカンチブレーキの組み合わせにて。
サドルのワンポイントロゴも金でニクいでしょう。あまり真剣すぎる組み方にしたくなかったのでシートポストはNITTO S65で。
レース用じゃなくてあくまで普段使いを意識。といってもこだわりたくなってしまう駆動部分。フリーギアで組んだのですがコグはWHITE INDのモノに、クランクはSRAMのカッチリ仕様。
ハブはPHILWOODでリムはMAVICの僕が好きな組み合わせで。
ちなみにフリーギアの自転車に関してトミーさんと僕で紹介させてもらっているYOUTUBEが上がっているので、良かったら見てみてください。
僕はブルーラグの中で一番色んな車種に乗っている自信があるのですが、僕をそんな雑食にさせるきっかけとなったサンフランシスコでのライドの話もちょろっとしてます。
なんで僕がMASHのことが好きなのか。そしてMASHの本当のかっこよさを伝えたい。
今回紹介した上馬店展示車。STEELフレームの組み方の1例として参考にしてもらえたらうれしいです。
トラクロもアーバンバイクとしてもシングルシクロクロスとしても使えるある意味万能なシングルフレームSTEEL。
組み方楽しみ方は無限大だ!
by ウエンツ