PARTSLIST
Frame : | *ALL CITY* mr.pink Painted by COOK PAINT WORKS | |
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Headset : | *PHILWOOD* | |
Wheels : | *VELOCITY* quill × *ALL CITY* go-devil hub | |
Stem : | *NITTO* ui-25 stem | |
Handlebar : | *RITCHEY* | |
Brake Lever : | *PAUL* e-lever | |
Brake : | *TEKTRO* | |
Crankset : | *SHIMANO* 105 | |
FD&RD : | *SHIMANO* 105 | |
Tire : | *PANARACER* gravel king SS 700c tire | |
Seatpost : | *PAUL* tall and handsome seatpost | |
Saddle : | *RITCHEY* comp stream | |
Grip : | *ERGON* gp1 | |
Pedal : | *MKS* xc-III |
ALLCITYのラインナップでロードバイクに振り分けられる“ミスターピンク”をフラットバーでコミューターとして組み立て。
スペシャルなカラーリングは勿論、COOKPAINTWORKSの今野さんによるもの。
カラーの元ネタなんかの話はぜひCOOKのブログをご覧ください。
人間工学でお馴染みのergonのグリップですが、スタッフ間でも使用度高く(僕デジタルも使ってます)、こういったコミューターバイクとの相性は◎。
欠品期間が長かったですが、オールブラックなら入荷してます。今がチャンスです。騙されたと思って使って欲しい。
珍しい組み合わせとしてはthumbiesとe-leverの組み合わせ。どちらもちょこんとした見た目が良いですね。ハンドル周りをスッキリ演出。
この辺はオーナーのセンスが爆発してますね。
センスの爆発といえば、このコラムスペーサーの積み。
テーパードスペーサーを重ねる発想は僕はなかったので不安でしたが、とても“らしさ”が出て結果オーライ。
philwoodのヘッドパーツは金子さんのお下がりだけど、流石の耐久性。全然平気な顔で仕事をしてくれます。
使われていて、少しくすんだシルバーもかっこいい。
折角のロードバイク。軽さも意識したいって事でカーボンハンドルです。RITCHEYのマットなブラックにPAULのマットなシルバーのコンビがいい感じ。
先ほどのradavistの記事からも分かるけど、ALLCITYってRITCHEYから影響受けてるから、なんだかRITCHEYのパーツ使いたくなるんですよね。実は今日の3台はどれも何処かにRITCHEYパーツを使ってます。
フロントのシフトはダウンチューブに。これは強い要望でしたね。
確かにリアと比べると仕様頻度は少ないのでこれでもオッケーですね。シビアに乗るバイクでもないですし。これにより更にハンドル周りのスッキリ演出がパワーアップ。
絶対に似合うからってオススメさせて貰ったPAULのtall and handsome seatpost。
ヤグラ形状が狂ってる位セクシーなルックスはバイクを更に引き立ててくれます。意外とマットなシルバーのポストってないですからね。
世の中にはこれより軽いシートポストって沢山あると思うけど、それだけじゃ無いんだぜ!大事なことは!って訴えかけてくる様なハンサムなシートポストでした。(個人的考察)
雨の日でもガンガン通勤&最近引っ越して、通勤距離が長くなったらしいので、ヘッドパーツ同様高耐久なphilwoodのBBを。
負荷の掛かる箇所には、安心できるパーツを。
ちょっと見慣れないリムはvelocityのquill。
a23の発展系とされるこのリムは数字上いろいろと高剛性になってるんですが(ここでは割愛)リムハイトが高めなのがオーナーにグサッと刺さった様子。
様々なパーツが入手困難な中、運良く今回は手に入りました。
今は難しいけど、そのうちBLUELUGのラインナップにも加えたいリムなので、今から覚えておいて頂けたら幸いです。
在庫ないから気まずいけど、オススメなリムです。
105のクランクにペダルストラップっていう大変自由な組み合わせもやはり“らしさ”が出て良いなーって思いました。
毎日メカニックしてると凝り固まった発想になるので、こういった閃きをスタッフから貰えるのはありがたい。
関係ないけど、いつまでもシルバーコンポ作り続けて欲しいですね。105。
何度も言ってしまいましたが、乗る人の“らしさ”が出てるバイクって良いですよね。
自由な発想で組まれたバイクは、オーナーのシグネチャー感が出てそれだけで、スペシャルな感じが出て。
この人と話してると、毎回新たな発見や閃きがあるんですよ。
弊社床屋部門。『HUB』店長のナガオカさんのニューバイクでした。
by デジタル