Frame : | *SURLY*cross check Painted by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch
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Wheels : | *VELOCITY* A23 rim × *SHIMANO*
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Tire : | *TERAVAIL* cannonball tire
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Crank : | *BLUE LUG* XMC crank × *AARN* narrow wide chainring
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RD : | *SHIMANO* 105
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Brake Lever : | *PAUL* canti lever
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Brake : | *PAUL* neo retro × touring canti brake
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Handle : | *HUNTER* low rise bar
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Stem : | *FAIRWEATHER* UI-7 integrated stem
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Saddle : | *BROOKS* b17 standard
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Seat Post : | *NITTO* 83 seatpost
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Bar Tape : | *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape
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Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal
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Front Rack : | *PASS AND STOW* 5rail rack × *WALD* 139 half basket | |
トラックバイクにお乗りのお客様へのセカンドバイクでございます。
日常でしっかり使えて、遊びもカバー出来るカッコイイ自転車をテーマに、トラックバイクでは叶えられなかった部分を補うカスタムバイクに仕上げさせて頂きました。
アルミフレームのバキッとしたバイクにお乗りなので、対極になるようなアッセンブルにて。
少しだけ手前に戻りのあるライザーバーでコントロール性とスピード感を両立。
セミブロックのタイヤは35C太すぎず細すぎないも実用性と遊びの最大公約数的チョイス。
クロスチェックはほっそいタイヤもぶっといタイヤも入るフレームなので、気分や使い方が変わった時に変えてあげるのがオススメです。
全体的にシルバー基調でまとめつつもクラシックになりすぎないように、黒で締めるところは締める。
ブルックスのサドルがいつもにまして凛として見えますね。
グリップはバーテープでシャープなシルエットに。レザーのサドルと同じく、傷や汚れが味になっていくのが◎
グリップのように劣化してベタベタになる事もないのでオススメのスタイルです。
ブレーキ周りはレバーと合わせてPAULを選んで頂きました。言わずもがななカチッとした使用感と削り出しのカッコ良さ。
ここはシルバーではなく、深いネイビーのフレームカラーに合わせてブラックをチョイス。
AARNのナローワイドチェーンリングでチェーン落ちの心配ご無用。
トラブルを未然に防ぐことと、カッコイイを両立したパーツチョイスもお手本にしたいですね。
極めつけはPASS AND STOWのポーターラック×WALD 139 HALF。日常使いで必要不可欠になりそうということで、ラックとカゴを取り付けました。
一つ一つアメリカはカリフォルニアの小さな工房で手作りされるPASS AND STOW。工業製品ではなく、職人の魂が込められた作品です。詳しくはコチラのブログを読んで頂きたい。
こうして拘って組んで頂いたバイクは、自転車という道具を超えて相棒という存在になってくれるのではないかな?と思っております。
by トミー