Frame : | *RIVENDELL*sam hillborne
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Front wheel : | *SON NABENDYNAMO* SON 28 × *VELOCITY* a23 rim
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Rear wheel : | *VELOCITY* a23 rim × *SHIMANO* deore
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Tire : | *FAIRWEATHER* for cruise tire
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Brake Lever : | *DIA-COMPE* SS-6 brake lever
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Crankset : | *BLUE LUG* XMC triple crank set
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RD : | *SHIMANO* ALIVIO
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Brake : | *DIA-COMPE* DC980 retro canti brake
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Handle : | *NITTO* B352 albatross bar
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Stem : | *NITTO* technomic 225
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Saddle : | *BROOKS*B17 flyer
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Grip : | *RIVENDELL* miesha's portuguese tree cork grips × *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape
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Fender : | *SKS*
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Pedal : | *MKS* lambda pedal
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Stand : | *PLETSCHER* double kickstand
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Headlight : | *SON NABENDYNAMO* Edelux II
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Bag : | *BLUE LUG* stem pouch | |
オーナー様とのファーストコンタクトは1年と少し前。
それなりに選んだつもりで買われた自転車に、スタンドがつかない事が発覚。
そんなご縁と言うかトラブルがあって、代々木公園店にご来店頂いたわけだったのですが、スタンドの付けやすい自転車のお話になりました。
そこで、Rivendellの登場。
『人が恋する瞬間を初めて見ました。』なんて映画なんかにアリそうなセリフが似合うくらい、綺麗に恋に落ちてもらって。
お洋服の仕事をされていらっしゃる方で、とりわけ、アメリカものに目がない方だったので、惚れるポイントなんていくらでもあった訳です。
多摩川の近くにお住いで、芝犬ちゃんと一緒に暮らすオーナー様。
ワンチャンをカゴに載っけて、散歩もできたらイイなって事で、RivのバスケットラックにWaldは大きい方を組み合わせ。
自転車生活に置ける救済措置akaダイナモライトも少々値が張りますが、日常使いでのメリットは青天井状態なので、今回も導入。
もちろんジャーマンクオリティなSONの製品をチョイス。
カラフルな配色だけど、うるさくないのは、日頃色とか素材とかと睨めっこしてるお洋服屋さんの得意分野。
ステムポーチもブルーラグ印のものなら、ナルゲンまでいけちゃうサイズ。
どしんとサドルに座るポジなので、今回もFlyerと言うスプリングサドルのモデルをご用意しました。
僕はRivendellのラグでお酒が飲めます。
男性が組むRivendellとはまたちょっと違う、ポップで愛嬌のある佇まいがイイですね。
アルバトロスバーを起点とした、オーセンティックなカントリーバイクスタイルをベースにアッセンブル。
プラスチックフェンダーにバッシュガード付きのクランクセットなど、Rivに憧れて急にかっこよく見えてきたパーツもご提案させてもらってと言う感じだったかな?
ハンドルのミラーはありますか?なんてお話をこの前もらって嬉しかったなー。
東京でもグラントさんのDNAを育むサイクリストが増えてきました。
Youtubeも含めて楽しんでくださってるみたいで、本業に差し障りないか若干心配ですが、どんどん沼に浸かって抜け出せないのも気持ち良さそうなので、このまま見届けたいと思います。笑
ご納車おめでとうございます。
by 松本