この超絶かっこいいバイクバッグ。

改めて。EERDER METAAL。アーダーメタルと読みます。

メイドインオランダでVincent van Eerdさんって人が作ってるみたい。

 

この、なんだか様子がおかしい(かっこいい)BROMPTONについているのが、XPLORER FRONT BAG。

 ワンタッチで取り外しできてなおかつ外したらバッグパックになる。

今まで、ショルダーバッグになるものはあっても、正直ショルダーバッグは身につけてて安定感ないし、なんかしっくりきてなかったんですが、EERDERのバッグは今までのバイクバッグになかった発想で見事に喰らいました。

Radical Designと協力してこのバッグを完成させたみたい。ハンドメイド in オランダ。

僕が今持っているバッグはMK2 、今現行のやつは色々改良を重ねてMK3。3世代目らしいです。

ちなみにおそらくですが個体ごとにNO,が振られてます。僕のは30個目らしい。

手書きだし、こういう細かいところがグッとくる。

で、このバッグを使うならやっぱりちょっと遠出してみたくて3泊4日の京都の旅に行ってきました。

3泊4日で自転車1台、バッグ1つ。持って行ったのはほぼ衣類だけだったけど、結構容量は余裕でした。

このバッグのミソは、本体とは別にちいちゃいポーチみたいなバッグを後付けして容量を増やせること。↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ポーチ1個の容量は約2.25Lで最大6個つけることができます。本体の容量が25.5Lなので全体で39Lのバイクバッグになります。

中身の仕切りは、

パソコンも入るクッション付きのスリットが1つ。小さいポケットが2つ。

後付けで内側にポーチなんかもつけれます。携帯工具入れたり無くしたくない小物はこの中へ入れてあげてください。

さっきのシリアルナンバーでNO.16以降はポケット内にベルクロがついていてポーチのベルクロとドッキングできます。

 

シリアルナンバーでちょっとしたところの仕様が違うので作るごとに徐々に形をアップデートさせていったのかなぁと想像します。

 

でかすぎて、もうバイクバッグの容量じゃないよ。。。

2wayのバッグとかって基本どっちかが使い勝手悪いみたいなこと良くあるけど、バックパックとしても意外に不便なく使えました。バッグのフレームの部分(台座に直接つく骨組みのところ)はバックパックになった時に背もたれにくるんですが、このフレームのおかげで割と背中にフィットします。

 

僕はかっこいいから毎日NEUTRINOにこのバッグをつけて通勤しているのですが、容量でかすぎてめちゃめちゃ持て余す日もありますが、、

この日は大活躍でした。

この日のお買い物メモ:

①コシヒカリ5kg  ②トイレットペーパー  ③卵1パック  ④豚肉細切れ  ⑤ハンドソープ詰め替え大容量

が丸呑みできました。

トイレットペーパーすっぽりサイズなのは嬉しいです。

普段のお出かけの荷物は少ない方がいい派だったし、ほぼ旅行用途目的で使い始めたバッグですが、意外と備えあれば憂いなしスタイルで過ごすのも悪くないなと思いました。

 

 

(eerderのバッグを買ったせい(おかげ)で、bromptonがちょっと欲しくなるという逆パターンの誘惑と戦っています。)