Frame : | *SURLY*cross check
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset
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Wheels : | *PHILWOOD* 11-speed road hub × *PACENTI* brevet rim
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Tire : | *PANARACER* gravel king SS 700c tire
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Crankset : | *VELO ORANGE* grand cru fluted single crankset
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Brake : | *PAUL* neo retro canti brake × *PAUL* moon unit
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Brake Lever : | *TEKTRO* FL750 brake lever set
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Handle : | *NITTO* LOSCO bar
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Grip : | *RINDOW* tarugata pvc grip
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Stem : | *NITTO* FW-31 stem
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Saddle : | *GILLES BERTHOUD* open aspin leather saddle
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Seat post : | *PAUL* tall and handsome seatpost
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Rack : | *NITTO* M-1B front rack × *WALD* 137 basket
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Pedal : | *MKS* gamma pedal
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Bag : | *YANCO* stem bag | |
最近ブルーラグ仲間入りしたなっちゃんの自転車はゼロから彼女の手ですべて組み上げられてます。
控えめに言って凄い。がんばった。なんども周りの先輩に怒号を飛ばされながらも食いしばって最後までやり遂げてました。
パーツの選定なんかもなっちゃんが使いたいパーツを出し惜しみなく。初めての1台にしてはだいぶぶっ飛んだパーツ達。早熟の予感。
ヘッドセットは周りの先輩からの影響もあり、まず間違いのない*CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inchを。
常にメカニック作業をするわけではない彼女はフレームに対してデリケートな部分には確かなものをチョイス。
制動を司る部分にも惜しみなく、*PAUL* neo retro canti brakeで、しっかりした制動力と魅力的なブレーキタッチを。
そもそもそんなに良いパーツどこで覚えたの?いつ覚えたの?って感じでパーツを選んでいく彼女だけど毎晩バイクカタログとか見てお勉強していたんだそうな、熱心で感心です。
サドルは、*GILLES BERTHOUD* open aspin leather saddle、オープンサドルと言ってサドル中央に穴が開いているタイプです。
穴が開いていて受けれる恩恵としては、革のサドルって最初ものすごい硬いです、けど穴が開いてるおかげで最初から程よくしなってくれるのでふわふわした乗り心地を得られます。
GILLES BERTHOUD(ジルベルソー)のサドルってレールと革が全てトルクス(星型のボルト)のボルトで止められているしそこに使われているワッシャーも真鍮製で刻印が刻まれていて上品な佇まいが本当になんとも言えない。
おまけにレールから分離するのがとっても簡単なので革のお手入れも超楽チン。僕の激推しサドルでもあります。
そんな革サドルを雨の降ってる日はちゃんとカバーをかけていて自分の自転車をしっかり愛でている姿を見てるのでとっても安心。
どこからか見つけ出してきた*PHILWOOD* classic road hub rearを前後に。ピンクを見るなり「可愛い」だなんて乙女だね☆
とんでもないハブを持ち出してきて驚いたけど本人ここが一番気に入ってる。そういうどうしても譲れないパーツを軸に考えていくのとっても大事です。
ハンドルバーは*NITTO* LOSCO barで大きく手前に戻ってくる形状で、フロントラックをつけてバスケットオンスタイルのゆったり街乗り仕様に。
これで今までよりもいろんなところに行けて活動範囲が広がるね、楽しいね。
まず完成した時に目に飛び込んできたのは*PANARACER* gravel king SS、グラベルキングのリミテッドカラーで「パンジー」。
一見使い所の難しそうなカラーのタイヤだけど、いや超似合ってるじゃん。良いじゃん。自転車に付くと全然イメージ違う。もうなっちゃんのバイクだって印象が脳内にこべりついたよ。
なっちゃんズバイクのご紹介でした。以後お見知り置きを〜〜
by シャミセン