PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* atlantis | |
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Headset : | *FSA* | |
Front wheel : | *VELOCITY* atlas × *SHIMANO* dynamo hub | |
Rear wheel : | *VELO CITY* atlas × *SHIMANO* LX | |
Tire : | *SCHWALBE* marathon | |
Brake Lever : | *DIA-COMPE* | |
Crankset : | *SUGINO* | |
Handle : | *NITTO* albastache bar | |
Stem : | *NITTO* | |
FD : | *SHIMANO* claris | |
RD : | *SHIMANO* XT | |
Brake : | *SHIMANO* | |
Saddle : | *BROOKS* b17 | |
Front Rack : | *NITTO* M-1B BL special front rack | |
Rear Rack : | *NITTO* R10 bag supporter | |
Saddle : | *SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist saddle bag | |
Pedal : | *MKS* allways | |
Head light : | *BUSCH+MULLER* |
海原駆ける船のヘッドバッジがこのモデルの代名詞。
オールラウンダー=”万能”っていう言葉がはまるフレームですが、僕が思うにそれは彼らのライフスタイルにおいて万能。たくさんのダボ穴完備で前後にラックやバッグをつけたり、多めのボトルケージ穴、長いホイールベースがもたらす直進安定性。
するとツーリングって役割がはまる気もしますが、SURLYのツーリングの名車long haul trackerよりもツーリングだけに特別に特化させているのではなくて、通勤にも、お買い物にも、もっと日常的なニュアンスがバランスよくこなせるって意味でオールラウンダー。
なーんてスペック詳細よりもこのフレームカラーとデカール、ヘッドバッジの可愛さ、頑丈で長く乗れるこのフレームを、毎日相棒として乗りたい、って気持ちがぼくは勝っちゃいます。
フロントハブにダイナモを仕込んで、いろんなポジションが取れる大きなカモメ型のマスターシュバーで組んでみました。
もし1ヶ月のロングツーリングに出るならこのフレームに前後パニアバッグを積んで出かけることもできますが、このバイクは大きめのサドルバッグをメインに。毎日の通勤と、休日日帰りでのサイクリングのイメージ。
Vブレーキにしたのはゆくゆく重い荷物を積んでもガチッと制動力を得るため。大きめサドルバッグなんでも放り込めて便利ですが、リアタイヤとのクリアランスが気になる場合はこんな風にサドルバッグサポーターを仕込んでその上にドサッと載せるのが好みです。
by 谷