Frame : | *BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross
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Headset : | *cane creek* 10
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wheel : | *velocity* dyad × *SHIMANO* 105
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Tire : | *panaracer* gravel king x1
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Handle : | *sim works* getaround bar
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Brake : | *PAUL* neo retro × touring canti × *PAUL* funky monkey front
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Stem : | *nitto* mt-31 side clamp stem
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Grip : | *esi* extra chunky
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Saddle : | *selle italia* flite 1990
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Seatpost : | *sim works* beatnik post
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Seatclamp : | *dkg*
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Crank : | *blue lug* ymc-w
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Pedal : | *mks* sylvan gordito
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Bottle cage : | *king cage* stainless steel cage
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Bottle : | *Road Holes* | |
そしてこちらはファーストバイクでご指名頂いたmonstercross、
この56サイズからヘッドチューブにポンプペグが付いて、サイズ感も急に佇まい格好良くなるのは気のせいじゃないはず。羨ましいです。
ただこの手のバイクに乗る上で体格とフレームサイズの話は切っても切れないわけで、サイズが全然合っていないフレームを「大きくて格好良いから」と乗るのはう〜ん、と思います。逆も然りですが。自分のサイズに合っている自転車が一番格好良いです。
そしてそれを導くのが僕らメカニックのお仕事ですし、これらのバイクを取り扱わせてもらっているが故の義務だと思ってます。
フラットバーはついついこればかり勧めてしまいますね、、、
いい加減マンネリでやめたいところもあるのですがフラットバーはもう全部これでいいんじゃないかまである。
で、お馴染みsim works get around barを。名作過ぎて名作の名作、つまり名作フラットバーです。
いわば初めて訪れたコーヒー屋で選ぶブレンドです。初っ端脇道逸れる外道チョイスの面白さもありますが、それはど真ん中を味わってからでも遅くないはずです。
ブレーキはやはりPaulのNeo retro x Touring cantiを。
フラットバーならガツッと止まるVブレーキの選択肢も見えてきますがmonstercrossならカンチのスタイルに惹かれてしまうのがオトコの子ってもんです。
しれっと着弾しているPaul component Pewterのファーストデリバリー。Funky monkeyも合わせて使ってもらっているのがハイライトでしょうか。
そしてフロントギアはダブル。今回はYMCクランクのダブルモデルを。
この3連ダボが全て埋まったスチャっと感よ。
リアのギアは9枚の2×9、カジュアルなグレードですが用途とギア比が適切でシリアスに乗るのでなければこれで十分だなぁ、と思う時もしばしば。
特にファーストバイクでコストのコントラストをつけざるを得ない時、monstercrossにおいてはギア周りよりもブレーキにかけて欲しい思いもあるのでドライブ周りの優先度は個人的に高くありません。
オーナーさんのお連れの方がしっかりツーリングされる方なので、
そう遠く無い内に広い世界へとこのバイクを放ってくれるであろう。とワクワクです。
たくさん乗ってまたピットインしてくださいね。
こちらのブログでも紹介しています。
by 一周