29er設計のところ27.5で組んだ僕のSUPERTRAMP。

タイヤ幅はは2.6インチ(6.6cm!!!)

デカい!見るからにノソノソと重量感のある乗り心地なんだろうなと思うでしょ。

僕も組み上がるまでそう思ってたんです。

超気に入ってたけど、乗る機会をあまり作れなくて持て余してたMTBよりちゃんと使えて走ればいいや〜くらい。

そんな毎週、毎月ツーリングとかオフロード遊びするわけじゃないし。

ところがどっこい!嘘みたいによく走る!(ブログでも書いたけど、自分の中でこの乗り心地の衝撃が凄すぎて何回でも言っちゃう 笑)

今日はこのカラクリを自分的解釈で文字に起こしてみる。

とりあえず、直近の経験から。

北海道行って丘だらけでアップダウンしかないみたいな場所を、3日間で120kmもキャンプ道具フル積載で走ったけど、フロントの剛性と安定感がハンパなくて疲れなかった。

フロントにガッツリ積載したバイクあるあるの、ハンドリングがモッサモサになってうんざりする感覚がほぼ皆無。

途中でそういえばあの感じ無いなって気付いたくらい。

一定の角度から急にハンドル切れる現象もなくて、秀逸なヘッドチューブアングル(44mmだし)といかついセグメントフォークが良い仕事してくれてるっぽいです。

通勤で使ってて上り坂も案外楽ちんだしグイグイ進んで、ゴツいバイクなのにガンガン立ち漕ぎすんの楽しいじゃん!

にしてもフロント結構硬いなーと思ってたんですよね。

要は通勤の時に感じてたこの“かてぇ〜!進む〜”ってのがツーリングの時に別な方面からも真骨頂見せてきたって訳。

ツーリングでハードに使ってみて、なるほど!そういうことかー!ってなりましたね。フル積載でグラベル入ってもブレーキもよく効くし、油圧でメタルパッド入れてても音鳴りもしない訳だ。ってことはヘッドセットには結構な負荷かかってそうだな。。。ってとこまで考えてしまった 笑

 

なぜか手元の写真ばかりになってたけどまあいいか 笑

とりあえず今回はこの位までにしておこー。

次は無積載でグラベルアタックしてみたらレビュー書こうかな。

 

組んでからしばらく乗ってみてジェフさんリスペクトがより深まった。

やっぱガチで好きで乗ってる人が作るチャリおもしれーーー!