ブラックのままでもよかったし、正直めちゃ悩んだのだけど、塗ってもらいました。

塗装の方法は二種類あって、パウダーコーティング(粉体塗装)といつものリキッドペイント。

ラックはぶつけやすいし、塗装が欠けにくいパウダーコーティングを選ぶことが多いのだけど、今回は実験の意味合いも持ってリキッドでやってもらいました。

NITTOのラックは塗装が食いにくいダルメッキなのでパウダーの方がオススメ、というニュアンスもあるのですが、PASS AND STOWは元々パウダーコーティングなので、その塗装面を下地として利用して上塗りでリキッドペイント、いつもSURLYのフレームを塗る方法です。

今のところ塗膜も頑丈、組み付けても割れたり欠けたりしませんでした。

いい感じ!と思ったけど偶然グリップとラックの色がバッチリなのがなんか照れ臭くなってきたので、

安定のOURYに変更。うむ。

パウダーは強靭な塗膜を得る代わりに、限られた色の中から選ぶことになりますが、リキッドなら好きな色、微妙な色でも混ぜ合わせて調色できるのが良いところ。一長一短なので合う方をどうぞ。