MONSTER CROSS

- モンスタークロス -

¥165,000 (税込)

BLACK MOUNTAIN CYCLESの根幹ともなる、Mikeさんの長年の理念が詰まったフレーム”モンスタークロス”。

Mikeさん曰く
「思い起こせば私はいつもクロスバイクにもっと大きなタイヤを装着したいと思っていた。 1990年に私が作ったクロスバイクに装着できる最大のタイヤは28cだった(当時はまだそれほど大きなタイヤはなかったし)そのバイクはシクロクロスのレースをするためではなく、トレイルや未舗装路を走るために作ったのだけど、乗るたびにもっと太いタイヤがあったら、もっと楽しいだろうなといつも思っていた。

2007年、そんな積年の想いを込めてモンスタークロスをデザインした。これは私がクロスバイク・ドロップバーバイクに求める要素を反映したもので、オンロードでも、トレイルでも同じように楽しめるもの。それは私が過去17年間望んできたものです。

それは50mmのタイヤクリアランスはもちろん、私が求める乗り心地を実現するために指定したクロモリチュービング、 カーク・パセンティ氏のエレガントなパリ・ブレスト・パリ・フォーククラウン、シングルスピードとしても組めるようホリゾンタルドロップアウトなどがあります。
全てに万能なバイクなどありませんが、このフレームはそれに近い存在だと思っています。」

V6
V5
Color :
Fance Post Gray , Cranberry
Size :
50, 53, 56, 59
Geometry :
サイズ 50 53 56 59
シートチューブレングス(センター - トップ)(mm) 500 530 560 590
トップチューブレングス(センター - センター)(mm) 520 540 560 585
ヘッドチューブレングス(mm) 95 125 160 185
スタンドオーバーハイト(mm) 769 796 823 852
サドルハイト(cm) 66~73 69~76 72~79 75~82
股下*参考値(cm) 77~ 80~ 84~ 87~
適正身長(cm) 165~ 170~ 180~ 185~
Color :
Kinda Blue
Size :
52, 54, 56, 58
Geometry :
サイズ 52 54 56 58
シートチューブレングス(センター - トップ)(mm) 520 540 560 580
トップチューブレングス(センター - センター)(mm) 530 540 555 575
ヘッドチューブレングス(mm) 110 130 150 170
スタンドオーバーハイト(mm) 786 802 821 843
サドルハイト(cm) 68~75 70~77 72~79 74~81
股下*参考値(cm) 79~ 81~ 85~ 89~
適正身長(cm) 170~ 175~ 180~ 190~
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REVIEW

STAFF REVIEW

NAHBSという出会いをキッカケに、SOUL CRAFT、FALCONERとハンドメイドバイクを持つ僕なんですが、そんな彼らと繋がりを持っていることで、バイクショップとしても物凄く気になっていたし、思い返せばNAHBS会場で身長が高く何度かお見かけしたのがマイクさんだったことが分かった時にはもう手遅れでした。

直球の名前もズルい。MONSTER CROSS。 僕は乗るのは決して上手なタイプではありませんが、45~50c以上のタイヤを履かせられれば、みんなと遊びに行くオフロードでもついていける。 もちろんそれは普段の通勤も一緒で、道路の段差も気にしないし、細いタイヤもかっこいいんだけど、やっぱLAND ROVERにWRANGLERみたいな太いタイヤもかっこいい。その塩梅だったり、少し土臭さを感じるカラーリングと、ハートを撃ち抜かれて組みました。

マイクさんが過去に組まれたであろうバイクも掘り返して、まずはドロップハンドルで。45cタイヤをチョイスしましたが、既に50cを履かせてみたい自分もいます。 今一番したいのは、これに乗ってキャンプしてサウナですね。これからが楽しみです。
[チュウヤン/メカニック]
(身長:183cm/サイズ:56)

STAFF REVIEW

BlackMountainCyclesを象徴するクロスフレーム、取扱が決まってからずっと楽しみに待ってました。

いつもチェックしていた海外の格好良いバイクに触発されてタイヤクリアランスいっぱいのタイヤにドロップハンドル、カンチブレーキで乗っています。
この手のバイクはフロントシングルで組まれることが多い昨今ですが、フロントダブルにて。このフレームの魅力の1つ、トップチューブの3連ダボを使いたかったんです。古き良きな時代を知らない若輩者の自分だからこそオールドスクールに憧れて。

ディスクブレーキ隆盛の時代にこのフレームを継続して生産(同時期に生産をはじめたリムブレーキのロードフレームは廃盤)していることからもマイクさんの思い入れの強さが伝わりますし、曰く「全てに万能なバイクなどありませんが、このフレームはそれに近い存在です。」って、そんなん乗りたくなるに決まってるじゃん?
[一周/メカニック]
(身長:171cm/サイズ:52)

STAFF REVIEW

『なんでも出来る』に最も近いバイクに出会いました。 "日常使うバイク"という甘い囁きについつい流されて、同じようなバイクを増車傾向だったのですが、もうやめます。モンスタークロスが模範解答な気がしました。

エレガントなPacentiのフォークラグには最大50mmのタイヤクリランス許容。 ホリゾンタルドロップエンドのお陰で、シングルスピードにできるのもポイント高い。
毎日乗るバイクには余計なものつけない主義なので、最低限の変速とフロントラックはマストで。
クロスチェックと比較されることが多いみたいだけど、乗っていた感じは別物ですね。

踏み込むとラカブラ同様、足腰のしっかりとしたカッチリ感があってチェンステイから押し上げてくれるような感じ。初速の出方が楽しいバイクです。 一回組んで完成するようなバイクじゃないと思うので、組み遊んでこのフレームの良さを噛み締めたいと思います。
[松本/メカニック]
(身長:167cm/サイズ:52)

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