Roadini
- Steel Road Bike -
Roadiniロディーニ
¥ 297,000 (フレームセット/税込)
Roadiniは万能で、全天候型の”ロードバイク”です。
といってもRivedellの考える”ロードバイク”は競技用とは異なり、より快適で、より安全で、より便利で、より美しく、用途の広いバイクです。
それを叶える要素の一つとして、一般的なロードバイクより太いタイヤを履くことができます。28mmから43mmまでのタイヤに対応し、かつフェンダーのクリアランスも確保しています(フェンダー有りの場合、~38mm)。※現代のほとんどのロードバイクは、フェンダーが入り込む余裕もなく、28mmのタイヤが最大になっています。
舗装路はもちろん、荒れたアスファルトから多少の未舗装路やダートまで走ることができます。
Rivendellのラインナップの中では少し珍しく、他モデルが叶えるような積載量には向きませんが、リアキャリアやサドルバッグで必要な持ち物を十分に運ぶことができます。
また、一般的なバイクに比べると独特なジオメトリーは、最新の競技ロードバイクに慣れていない人に向けて作られています。ですが、もしあなたが”Rivendellポジション”ではなく、低めのドロップバーを設定して”ロードバイク”として乗ることが目的なら、1サイズ下げて選ぶのもいいでしょう。それでもRoadiniは、典型的な現代の競技バイクよりも快適です。
舗装された”街”でメインに乗る人や、未来あなたが所有するRivendellのバイクに”軽快さ”や”スピード感”を期待するなら、是非このRoadiniを選んでいただきたいです。
最新のロットからヘッド周りを中心にラグ溶接になりました。
Color
Lime Olive, Hi Ho Silver
Size
・47cm
股下 74.5-77.5cm(参考値) / ホイールサイズ : 650b
・50cm
股下 78-83cm(参考値) / ホイールサイズ : 700c
・54cm
股下 82-87cm(参考値) / ホイールサイズ : 700c
・57cm
股下 85-90cm(参考値) / ホイールサイズ : 700c
・61cm
股下 89-96cm(参考値) / ホイールサイズ : 700c
Geometry
サイズ Frame Size |
47 | 50 | 54 | 57 | 61 |
---|---|---|---|---|---|
トップチューブレングス *ホリゾンタル換算 (センター - センター) (mm) Toptube Length |
515 | 562 | 575 | 590 | 605 |
ヘッドアングル Headtube Angle |
71° | 72° | 72° | 72.5° | 72.5° |
チェーンステー長 (mm) Chainstay Length |
440 | 445 | 450 | 456 | 466 |
BB下がり (mm) BB Drop |
67 | 75 | 75 | 75 | 75 |
シートチューブアングル Seattube Angle |
72.5 | 72.5 | 72.5 | 72 | 72 |
ホイールサイズ Wheel Size |
650b | 700c | 700c | 700c | 700c |
最大タイヤクリアランス(mm) Max Tire |
42 | 42 | 42 | 42 | 42 |
Peak's Review
見た目が細身なフレームが好きということもあり、数あるモデルからRoadiniを選びました。
サイズ選びも悩みどころで、Rivendellの計測方法PBHだと50サイズでも乗れますが、大き目のほうが好みなので身長175cmでサイズ54にしました。
Rivendellの中でロードバイクモデルの位置付けですが軽さはと言われるとやはり一般的なロードバイクの方が勿論軽い。
いいところはクラシックな各所ディテールとドロップ、フラット、アップハンドルで組んでもバランスが良いのとちょっと太目のタイヤが履けるところ。
さらにラックダボがあって、フェンダーダボも...と言い出したら一般的なロードバイクと比較するのはかなり無理がありますね。
一般的なロードバイクは速さや軽さを追求しますが、その無駄とされるものが全部付いてる感じ。
ここまでくるとロードバイクなのかと感じちゃいますが、Rivendellの世界観やフィルターを通した楽しめるロードバイクなんだと思います。
速さや軽さはあまり求めませんが、Rivendellの中では軽快に走れるモデルです。フラットハンドルの街乗り仕様でずっと乗っているので、一度はドロップハンドルにチャレンジしたいところです。[ピーク/オンラインストア]