MOD ZERO

- モデル ゼロ -

¥198,000 (税込 / フレームセット)

“MOD ZERO” はMCDとRoad+の流れを汲む後継モデルとして誕生しました。
現代的なアップデートを盛り込みつつ、初心にかえって全くゼロの状態からデザインをスタートしたことが、MOD ZERO(=Model Zero)という名前の由来。
シートチューブに施されているアートワークはMikeさんが自転車に乗っているときにウエストマリンエリアの道端でよく見かけるModeloビールの空き缶から着想を得たもので、Modelo…Model-O…MOD ZEROという言葉遊びでもあります。
MCDのジオメトリを基本に、現在豊富な選択肢があるフラットマウントブレーキ、剛性が高くカーボンフォークへのカスタムもしやすい大径の44mmヘッドチューブを初採用。
ライドシチュエーションによって異なる個性を引き出せる700×50Cもしくは27.5″×2.25″の大きなタイヤクリアランスを備えています。

Color :

Go Green

Signal Yellow

Size :
44, 47, 50, 53, 56

Spec :

素材クロモリ
最大タイヤクリアランス700×50Cもしくは27.5”×2.25″
ブレーキフラットマウントディスクキャリパー
ローター径前後140mmもしくは160mm
ヘッドチューブ44mmストレート
フォークコラム1-1/8”ストレート
対応ヘッドセットZS44/28.6 | EC44/30
BB規格JIS 68mm
最大チェーンリング丁数フロントシングル 42T、フロントダブル 50/34tもしくは46/36t
フロントエンド幅100×12mm
リアエンド幅142×12mm
フロントスルーアクスル12mm×125mm×1.5t(付属)
リアスルーアクスル12mm×168mm×1.5t(付属)
シートポスト径27.2mm
シートクランプ径30.0mm(付属)
フロントディレイラークランプ径28.6mm
Geometry :
サイズ 44 47 50 53 56
シートチューブレングス(C - T)(mm) 440 470 500 530 560
トップチューブレングス(C - C)(mm) 530 540 555 575 595
ヘッドチューブレングス(mm) 120 140 160 180 200
スタンドオーバーハイト(mm) 756 778 802 828 851
サドルハイト(cm) 63~69 67~73 72~77 75~80 78~83
適正身長(cm) 160~ 170~ 175~ 180~ 185~
ONLINE STORE

VIDEO

REVIEW

STAFF REVIEW

組み上げるにあたってのテーマは「できるだけ速く、安全に、疲れずに、職場にたどり着くこと」。
速さも必要だけど、快適性=ある程度のタイヤの太さも譲れないってことで選んだのが、このバイク。ホイールサイズは700cと27.5”のコンパチ設計ですが、進みの良さを重視して700cをチョイスしました。
純正のスチールフォークでも十分に走りが良いことはわかっていましたが、ちょっとでもラクしたくってカーボンフォークにチェンジ。実際の重量差以上に走りへの影響が大きいなって実感のあるリムもASTRALの軽量なタイプを選びました。
乗ってる時間の半分は夜なので、ダイナモハブ&ライトもマストで。フロントハブ以外の回転部分、ヘッドセット、ボトムブラケット、リアハブは個人的に絶大な信頼を置いているPhil Wood一択で。決して軽くはないけれど、日々酷使するものだけに、調子が悪くなりにくくて、消耗したパーツやベアリングは交換して長く使い続けられるのは、とても安心感があります。

まずは速さ重視で組んでみましたが、27.5”ホイールで太いタイヤを履かせればMTB的な楽しみ方ができる懐の深さもMod Zeroの魅力。次はULTRA DYNAMICOのMARSタイヤ(タイミング良くレッドもリリースされたので)を履かせた27.5”ホイールを用意しようかと目下計画中です。 [TIMO/ホールセール]
(身長:178cm/サイズ:50)

STAFF REVIEW

手に入れてしまった要因のひとつとしてアメリカ現地のBlackMountainCyclesへ実際に訪れ、Mikeさんと直接会ったことが関係していることは言うまでもありません。展示車を組んだ時から感じていた良いフィーリングについて、Mikeさん本人が「わからない、ハッピーアクシデントだね。」と言ってたのが決定打になりました。デザインした本人が説明できないってなにそれ魔法?フレームに関することを常日頃考えている人が説明できないけど調子良いってなんなのよ?そんなの惹かれちまうよ!!!

砂利遊びをするとなったらある程度アスファルトを走ってからそこにアクセスしなければいけない、という日本の土地柄を考えるとアスファルトの上でも踏めばとギュンと進むし、ボリュームタイヤを生かしたダートでの楽しさの塩梅は非常に良いなと。
お気に入りのバイクは何台もありますが、今最もお気に入りのバイクに躍り出ています。

乗ってからのそんなフィーリング、スペック的なところももちろんそうですが、なによりもバイクとしての佇まいが格好良いのが最も気に入っているところです。
工作が凝っているとかでなく至極シンプルなフレームのはずなのに格好良く見える、BlackMountainのバイクは本当に不思議だなと思います。 [一周/メカニック]
(身長:170cm/サイズ:44)

STAFF REVIEW

キャンプツーリングも野山で遊ぶのも往復18kmの通勤もできるバイクが欲しい。という欲張りを叶えてくれるのがモデルゼロ。

モンスタークロス(MTB並みに太いタイヤがはけるサイクロクロス車)のパイオニア的なBMCのマイクさんの考えるネオモンスタークロスは、ぶっといタイヤでもシャキッとしたフィーリングが楽しい遊べる通勤車になりました。

ドロップハンドルがセオリーだけど、フロントにキャンプ道具積んで砂利道走り回るって遊び方ならフラットバーが調子良さそう。

スペック以外にも僕が思う大切なことがあります。 作る人、携わる人々に惚れ込んでしまうメイカーであるという事。 BMCと周辺や背景にはソウルクラフト、サルサ、チャーリーカンニガムなど、自分の好きや憧れの存在やファクターがあって、その人たちとの交友や、影響を与え合っていただろうジオメトリー。様々なバイクジャンルを横断しながら実験と進化を推し進めた人達という尊敬。そういう背景と説得力が”乗りたい”の大半を占めています。 [MAX/バッグデザイナー]
(身長:162cm/サイズ:47)

STAFF REVIEW

どこでもいけちゃう戦闘力高めのバイクを求めていた僕にとってスーパーナイスタイミングでした。
27.5インチホイールで太めのタイヤ履かせるのもいいかなと思いましたが、せっかくカーボンフォークで軽量化したのでさらに軽快さを求めて700cで組みました。

組み立て後すぐに山で乗ってきました。
バイクパッキングスタイルでフロントに「着替え、寝袋、テント、マットetc…」を詰め込んでもハンドルが取られたり渋くなることがなく、めちゃくちゃ安定してました。
こいつぁ、キャンプも得意なのか…

もちろんグラベルも走ってきました。
結構凸凹な道でもガンガン進むし下りも攻めれる。とにかく安定感がある。700cでこんなに調子が良かったら27.5ホイールだともっと速く山を下れるんだろうな。。

この見た目で速いし、ラカブラみたいなハンドルのガッチリ感。 今までのBMCフレームのいいところが詰め込んだようなそんなバイク。Mod.zero最高臭いです。
なんでもこなせる戦闘力高めのバイクが欲しいとは思っていましたがここまで調子がいいとは思いませんでした。

自分のバイクの中でこれから1台だけしか乗れないってなったら迷わずMod.zeroを選びます。
ってくらいに気に入ってます。 [サンタ・フェ/メカニック]
(身長:177cm/サイズ:50)

BIKE CATALOG

SHOP