LA CABRA

- ラ・カブラ -

¥198,000 (税込)

ラ・カブラのアイデアは1988年、Mikeさんがマウンテンバイクにドロップバーをつけてライドを楽しんでいたことがルーツ。

そこにオフロードライドやアドベンチャーライドを繰り返すライダー達の、「”モンスタークロスバイク”にもっともっと太いタイヤを装着したい」という声から設計が始まりました。

最大で29×2.4インチ、もしくは27.5×2.8インチのタイヤクリアランスを持ちますが、マウンテンバイクではなく、あくまでドロップバーを前提にした、BLACK MOUNTAIN CYCLESが提唱する「モンスタークロス」バイクの延長であること。
アドベンチャーライドはもちろん、キャリアやケージ、フェンダーに使えるアイレットも各所に備えていて、バイクパッキングや前後キャリア、積載力を生かしたキャンプツーリングにも適した、林道の落枝をバキバキ踏んづけて走りたいバイク。

大口径のタイヤクリアランスが700×40c、650×48Bのバイクで骨の折れるような悪路、路面も吸収して快適さを生み出します。MTBより速く、クロスバイクより行き先や路面を選ばない、どのように乗るかの可能性を広げる、それがLa Cabraです。

ドロッパーポスト用インターナルケーブルにも対応、ドロップバーを想定したジオメトリーですが、もちろんフラットバー+フロントラックなんて組み方も可能です。

V2
V1
Color :
Yellow Gray
Size :
16”, 17”, 18", 20", 22"
Geometry :
サイズ 16” 17” 18”
シートチューブレングス(センター - トップ)(mm) 405 432 460
トップチューブレングス(センター - センター)(mm) 545 560 580
ヘッドチューブレングス(mm) 125 150 175
スタンドオーバーハイト(mm) 748 773 799
サドルハイト(cm) 62~69 64~71 68~77
股下*参考値(cm) 75~ 78~ 81~
適正身長(cm) 160~ 170~ 178~
Color :
Peanut Butter
Size :
15”, 16”, 18", 20", 22"
Geometry :
サイズ 15” 16” 18”
シートチューブレングス(センター - トップ)(mm) 380 405 460
トップチューブレングス(センター - センター)(mm) 545 560 580
ヘッドチューブレングス(mm) 125 150 175
スタンドオーバーハイト(mm) 736 760 799
サドルハイト(cm) 62~69 65~72 70~77
股下*参考値(cm) 73~ 78~ 83~
適正身長(cm) 160~ 170~ 180~
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REVIEW

BSTAFF REVIEW

僕が選んだのは一番小さい「15inch」。BMCマイクさんの教科書にのっとって最初はドロップハンドルで組みました。ゴッツンゴッツンの道走るのがLA CABRAの100%中の100%だよなぁと走るたびに感じさせてくれます。
最近でいうと、ハンドルをフラットバーに変えてトレイル走ってみたり。フラットバーのLA CABRAも結構調子良くて、自転車乗るのがへたっぴな僕にとっては、今まで足ついてた岩場で踏ん張れる様になって結構嬉しかったのも思い出。
「La Cabra は、必要だと思ったこともなかったバイクですが、一度考えたら、必ず所有しなければならないバイクです。さらに乗れる場所を探すことになります。どこでどのようにライディングするかという可能性を広げることが、La Cabra のすべてです。」マイクさんのこの言葉がとっても腑に落ちてしまって、ああ、僕の人生に必要なバイクだよな、と。
LA CABRAは実際に可能性を広げてくれたし、これからも長く付き合っていこうと思えるバイクです。 多分出会ってなくても何ら人生に支障はないけど、手に入れた人はちょっとだけ人生が豊かになって、とっても山遊びが好きになると思います。
[クリント/メカニック]
(身長:168cm,サイズ:15")

BSTAFF REVIEW

速い系のストイックなグラベルバイクは世の中数あれど、僕の「遊びバイク」で最強なのはやはりこのフレーム。”ドロップバーマウンテンバイク”、なんて肩書きだけど、僕の中では”林道ガレ道探索グラベルバイク”という位置づけです。
タイヤクリアランスやそのルックスから、鈍重なイメージを持ってる方もいるかと思うのですが、ギュッと詰まったリアバック、漕ぎ出しの軽さと反応のよさ。こんなルックスなのにキビキビで、700x40cグラベルバイクで怖いガレガレの道も、べチャベチャな泥道も、気にせずドカーンと越えていけます。
結論。忖度なしめっちゃご機嫌、乗って楽しいやつです。もんのすごく気に入っております。新たな休日の遊び道具を手に入れて、早く次の休みにならないかワクワクするこの感じ。天気予報が気になるこの感じ。乗りに行きたい。
そしてRivendell信者な僕が個人的にしっくりきていること、それはRIVとの親和性。乗り味も用途も組み方も合うパーツも全く真逆なバイクでありながら、どこか通ずるものがあって、BMC乗った次の日は必ずRIV乗りたくなるし、RIVでのんびり流していたら次の休みはBMCでどこか遠くに行きたくなる。お互いを補い合うイン&ヤン。伝わるでしょうかこの感じ。
最後に、どんな方のニューバイクにこのLa Cabraが喜んでもらえるかな、なんて妄想の海にドボンしてみると、メインは街乗りだけど、たまの休日ちょっと遠出したり田舎道や未舗装路で遊んでみたい人。ただ街しか走れないバイクでは物足りない人。
普通にマウンテンバイクが気になるけど、ツーリングやキャンプライド、マウンテンバイクではかなえられないかもしれないその他の遊びもやりたい人。単純にタイヤは「太いが正義」「太い方が格好いい」という僕と同じ性癖の人。きっとラカブラがハマると思うのでぜひ候補に入れてください。お店で試乗できるのでぜひ乗ってみてくださいね。乗ったら「うお!」っと伝わると思います。 [谷ファン/メカニック]
(身長:173cm,サイズ:16")

BSTAFF REVIEW

いわゆるロードバイクにちょっと飽きてきた人、次なる1台のバリエーションにもとても良い。ロードバイクの経験しかなかった僕にとって乗ってみるまでフィーリングが想像できずにワクワク。どう組むべきか?自分には何が必要か?広がる可能性にあれこれ想像を膨らませるている時間。それもまた魅力だなと。
今回は結局、La Cabraの神髄を味わうべくドロップスタイルを選択し、ホイールサイズは650bで組み立てました。オンロードからダートまで織り交ぜて走り回って、この太っちょタイヤのドロップバイクがとても面白い。前傾姿勢に慣れていた僕にとっては下ハンがしっくり。ぐんぐん踏み込んで何処へでも行けそうな有能感が最大の魅力。だけど今度は両腕が外に大きく広がった分ブラケットが遠く感じちゃう。次はステムのショート化を試してみます。それと同時に29erも気になってたり。
僕にとっての新ジャンル。更に乗り込んで自分だけの1台に育てていきます。 これがLa Cabraのスタート地点。将来必ず出会うであろう未だ見ぬ魅力も含めてめっちゃ面白いバイクです。
[サブ/YOUTUBE]
(身長:172cm,サイズ:16")

STAFF REVIEW

ドロップバーマウンテンバイクという新しい響きに、射抜かれました。 実際に所有し乗ってみると、とても紳士的なフィーリングで安心感を感じます。 質の高い走破性と、足腰のしっかりした乗り心地。芯がしっかりしていて、積載を伴うシチュエーションも、そこまで影響はありませんでしたので、しっかりライド自体も楽しめました。
そんなポイントを踏まえて、僕のライフスタイル、そしてLACABRAのことを注意深く考えてみると、MTBライドというより、キャンプツーリングとかの重厚感のあるライドの相棒になりそうだなと、いまは思っています。

RIVは日常。BMCは贅沢な遊びの時間。
そうだ、MTBライディングはまだなんですよね。どんな風に本性を現すのか、今から楽しみです。
[松本/メカニック]
(身長:167cm,サイズ:15")

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