Cheviot

- Comfortable for everyone. -

Cheviot シェビオット

¥ 173,800 (フレームセット/税込)

Rivendellのラインナップの中でも最も汎用性に優れた使い方、快適性、生活に寄り添ったバイクを組むことができ、例えば10年20年30年、もしくはそれ以上、振り返ったら一番乗っていた自転車になることがありえます。
おそらく一番生活に身近な付き合い方ができるバイクを組むことができます。

最も特徴的なトップチューブの低さから、誰もが乗りやすく、上体も起こし気味で、無理のない姿勢でゆったり乗ることができます。また、トップチューブが股に当てることがないので、他のモデルよりも大きめを選んでいただくこともできます。
トップチューブは長めに思われるかもしれませんが、バックスイープのあるバーでゆったり目に乗ることを想定しています。

Color

シルバー, オレンジ

Size

・50cm
股下(参考値) 74cm 〜 80cm / サドル高 63cm 〜 70cm
ホイールサイズ : 650b (MAX 650b x 45 )
・55cm
股下(参考値) 77.5 〜 86cm / サドル高 66.5cm 〜 75cm
ホイールサイズ : 650b (MAX 650b x 45 )
・60cm
股下(参考値) 84 〜 94cm / サドル高 73cm 〜 93cm
ホイールサイズ : 700c (MAX 700c x 50 )

Accessories

ヘッドセット、BB付属

Geometry

cheviot GEOMETRY

Geometry

サイズ
Frame Size
50 55 60
トップチューブレングス *ホリゾンタル換算 (センター - センター) (mm)
Toptube Length
575 595 622
ヘッドアングル
Headtube Angle
70° 70° 70°
チェーンステー長 (mm)
Chainstay Length
450 500 540
BB下がり (mm)
BB Drop
64 64 64

Timo's Review

体を起こして目線を上げたラクな姿勢でゆっくり流すのがとても気持ちの良い自転車。
そもそもこのバイクを選んだきっかけはトップチューブが低くなったミキストフレームの形が何だか妙に気になってしまったから。 それでも今では毎日の通勤からお休みの日のちょっと非日常なライドまで大活躍しています。

CheviotはRivendellの中でもオールラウンドに使える味付けがされたカントリーバイクというカテゴリに属するバイク。 それだけに、踏めば”それなりに”スピードも出るし、ちょっとした林道なんかも無理なく楽しめてしまいます。
特にタイヤの下の石の感触を感じながら、荒れたグラベルをじっくりとトルクをかけて登っていく感覚は格別。 スポーツバイクに見慣れた方からすれば違和感を感じるはずの、長いチェーンステーの特徴的なジオメトリもきっとそんなフィーリングを目指して作られたんだろうなと想像します。

ちなみにCheviotっていうのは、イングランドとスコットランドの境にある丘陵に住む羊の名前(過去にこの羊のウールを使ってセーターを作っていたこともありました)。 そんなところも“Leather, Lugs & Wool”っていうRivendellのモットーに通じるところを感じてお気に入りです。[ティモ/卸]

Tani's Review

そもそもCheviotに出会うまではトップチューブがリアエンドに向かってまっすぐ伸びたミキスト型のフレームに興味はありませんでした。華奢で女性的なイメージがあったからです。
なぜ考えが変わったかと言うとCheviotは今まで見た事のある華奢で繊細なミキストとは違い毎日酷使しても耐えてくれそうな骨太で屈強なチュービング、オフロードタイヤまで選択出来る650x45Bという太いタイヤクリアランス、始めて見たときに受けた印象はまるでビンテージ MTBやクランカーの様な男性的で力強いイメージでした。

たった3つのフレームサイズで身長152cmから190cmまでカバーしている、という事にも興味を持ちました。低いトップチューブは”跨ぎ”によるサイズ限定が無いし、前傾ポジションをシビアにとるバイクと違い1つのサイズで幅広い体格の人が乗る事が出来ます。

「カミさんと兼用で乗れる」という大義名分は「また自転車買ったの!?」という攻撃を受けずに済んでいます。[谷ファン/メカニック]

Digital's Review

気付いたら購入してからCheviotばっかり乗る様になってしまいました。そもそも購入の動機は今まで所有したこと無いタイプのバイク+rivendell=ミキストタイプのCheviot。 男性のイメージが馴染みの薄いミキストバイクを選ぶのは天邪鬼な僕にとってもいい選択だったと思います。
本国RIVスタッフの間での所有率の高さや、メカニック目線的にもどんなフィーリングなのか探究心を擽られたって事もあります。 生粋のインドア派の僕をキャンプにまで連れ出してくれたように見た目以上に走ってくれます。パニアバッグや荷物を積んだ状態でもそのジオメトリーから安定した乗り心地を約束します。

普段の通勤では朝も夜も、良い事があった時も嫌な事があった時も、そのピースフルな乗り心地で気持ちをリセットしてくれる僕の精神安定剤になってくれています。 対応身長も広いので万が一嫁さんが出来たら乗ってほしいし、riv特有の末永く付き合える屈強のフレームなので出来れば子供にも乗ってほしいデジタル家の家宝決定です。[デジタル/メカニック]

Bike Catalog