ROMANCEÜR

DISC / CANTI

¥264,000 (フレーム&フォーク)

SIZE :50 / 52 / 55 / 58

COLOR :Disc - Root Beer / Canti - Ultra Violet

ULTRAROMANCEのシグネチャーモデルであり、「ランドナー + MTB」のネオレトロなコンセプト。

伝統的ランドナーの要素をどこまで残すかは考え方次第ですが、このROMANCEÜRは贅沢なラグ接合と1インチスレッドを残しつつ、MTBタイヤをぶっこんだ楽しいバイク。
こういう仕様の方が楽しい!新しい規格がエラいわけじゃない!的な設計ができるのは筋金入りのバイクナードだからこそ。大規模に製造するメーカーだと選択できない仕様。とても自由。

乗り味はしなやかで優しく、でもモッサリ遅いフレームもある中でそういう訳でもない少し不思議なフレームです。ラインナップの中ではライトツーリング向け。太いタイヤでオフロードも楽しめます。

Specs
- ヘッド:1" スレッド(ITA)
- シートポスト径:27.2mm
- フロントエンド幅:Disc - 100 × 12mm thru / Canti - 100mm QR
- リアエンド幅:Disc - 142 × 12mm thru / Canti - 130mm QR
- BB規格:JIS(68mm)
- ブレーキ:ディスク / カンチ
- ホイールサイズ:27.5"×2.2"
- 素材:クロモリ(REYNOLDS853)

sabu's DISC ROMANCEÜR

一目で何者かが分かるバイクより何やら得体の知れないものに惹かれ、選びました。その方が長くずっと楽しめる気がしたから。
所有するバイクがRIVENDELLのplatypusにBlack Mountain CyclesのLa Cabraとヘビー級バイクに偏っていた僕は、土っぽさを残しつつも比較的コンパクトで軽めのバイクを探していたんです。
その時たまたま次に撮る動画のイマジネーションを高める為にCRUSTの動画を観まくっていてCRUSTにどんどん惹かれたどり着いたのがromanceurでした。

始まりは個々のバイクと言うよりもCRUST BIKESが醸し出す不思議な空気感が決め手だったのかもしれません。何やら分からないもの。そして、romanceurはそんなCRUSTのラインナップ中でも「何やら分からないもの」の代表格。規格がキテレツにMIXされたこのフレーム。1インチスレッドステムにスルーアクスル、ディスクブレーキ、ウルトラロマンスの存在。どうやって組むのが正解なのかが良く分からないんですけど、それ考え始めるとずっーと考えてても飽きなくて楽しかったんです。
難しいがゆえに、うまく組めれば他と被らないバイクになるんでは?他には無いオーラの1台が組みあがりそうでパーツ決めの時間がとっても楽しかったのを覚えてます。

実際に乗ってみた感想は、積載なしの裸のロマンサーに乗った時の第一印象としてステアリングがヒラヒラするなって感じでした。それは、乗り慣れたPlatypusやLa Cabraが逆にすごく特徴的だから。車体がとっても長かったりずっしり重かったりする2台のバイクに体が慣れていたから、素直な乗り味のロマンサーに対して逆に違和感を感じたんだと思ってます。
そのヒラヒラするロマンサーにずっしり荷物を積載して走ってみたこともあります。するとピタッとステアリングが安定する感覚。これがなんだか不思議で、重たいという感じとはまた違って、「安定」って言葉が近いと思います。そんな設計もあるんだろうか?もちろん、スレッドステムなのでアヘッドと比べるとフロント積載したハンドルを操作する時の捻じれ感みたいなのはあります。

そして、特質べきは疲れない事。フレームのしなやかさからなのか?アヘッドや重厚なフレームのカチッとした安心感みたいなのとはトレードオフなんだと思うけど、このフレームの優しい乗り味は長所だと思います。
因みにサブは身長172㎝でロマンサーのサイズは52にしました。ハンドルがフラットや戻り系だとやや小さいのでステムは超ロングの130mmにしてます。1つ上のサイズ55も乗れますが、コンパクトなバイクが欲しかったタイミングもあったり、ドロップハンドル化も見据えていてのサイズ選びです。

一先ずフラットハンドルでとってもしっくり来てるのでしばらくイジル気はないけど、いずれはドロハン×フルフェンダーなスタイルにもしてみようと妄想してます。
BLOG
・ズシーン!!前重っ! これが動画撮影部隊の装備。
・CRUST romanceur のいいところ「何も感じない事」が最大の長所?
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Sent's
DISC ROMANCEÜR

自分にとって初めてのCRUSTだったRomanceur。
COOK PAINT WORKSによるお色直しをしてもらって再見参。CRUSTらしいパープルも取り入れつつグレーの胴抜きでロニーも関わるULTRADYNAMICOタイヤとの色合わせも。入れ込んでいるBTCHN’のライザーバーでRADな組み方にしてみました。
ロマンサーはロニー(ウルトラロマンス)のシグネチャーフレーム。衝撃の、クラシックなツーリングフレームにMTBのタイヤ?!DISCブレーキ?!間違いなく僕をオルタナティブな自転車の世界に突き落とした存在です。
ロニーもビンテージパーツマニアだからクランクとかは古いカンパニョーロとか入れがち、Romanceurは新旧パーツ混ぜて組むのが似合う。本人がやってるスタイルだからサラッとそういう要素も入れたいところ。
しばらくぶりに組み直したけど唯一無二でかっこいいなって改めて。これまで一番色んな組み方を試してきてるバイクなので、次はどんな風にしようか。。まだまだいける気がしてくる懐の深さがありますね〜

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santa Fe's
CANTI ROMANCEÜR

乗ってみて、いじってみて
スピードは他のバイクに比べてでないが、太いタイヤ(27.5×2.2)も入るので林道走行時の安心感がある。キャンプライドとかで荷物がっつり乗せてもちゃんと安定して走れる。


おすすめの組み方は?
ぼくは街乗り仕様でアルバトロスバーでゆったり目に組んでますが、キャンプツーリングや林道、ロングライドするならドロップハンドルがおすすめ。


次カスタムするなら?
カスタムするなら、やはりドロップにしたい。今のハンドルでも林道や坂道全然走れるけど、ドロップならもっと安定して走れるし、山では楽になるだろうと思った。


持っているバイクの中でのポジションは?
持ってる自転車の中で唯一フェンダーとラックが付いているので、荷物が多い日や雨の日、買い物行く日だったり、キャンプライドに行くときなど、荷物が多い時など色々な場面で活躍してます。 あと、アルバトロスで組んでいて楽ポジションなので最近通勤でもよく乗ります。
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BUILT by BLUE LUG

ROMANCEÜR in the wild
GEOMETRY
サイズ 50 52 55 58
トップチューブレングス(C - C) 520 535 550 575
シートチューブレングス(C - C) 505 520 550 580
ヘッドアングル 72° 72° 73° 73°
シートチューブアングル 73° 73° 72° 72°
スタック 517 521 551 580
リーチ 365 370 374 387
チェーンステー長 450 450 450 450
BB下がり 65 65 65 65
スタンドオーバー 772 786 812 841
レイク 65 65 65 65
トレイル 42 42 42 42
ホイールベース 1025 1035 1039 1057
タイヤクリアランス(最大) 27.5"×2.2" 27.5"×2.2" 27.5"×2.2" 27.5"×2.2"

SHOPS