DERECHO

¥264,000 (フレーム&フォーク)

SIZE :56 / 58 / 60

COLOR : Pale Yellow / Forest Green

トレイルラン界のアイコン的存在Anton Krupickaのシグネチャーフレーム。

CRUSTの中でも特にEVASION、EVASION LITE、BOMBORAを普段からよく乗るAntonさん。Derechoはその3種をマッシュアップしたようなデザインです。
それぞれタイヤクリアランスだけでなく重量や乗り味も全く異なるバイクですが、スピード感のあるEvasion LiteやBomboraの乗り味に、彼の乗り方に合うEvasion的な頑丈さと、より大きなタイヤクリアランスの確保。そんなことが構想の発端となり形となったフレームです。

29" x 2.5"のタイヤクリアランス、フロントシングル設計のロード(ノンブースト)ドライブトレイン。リアはスウィングエンドを採用。シングルスピードやローロフハブで組むのも思いのまま。

特にユニークであるのがチュービング。 Reynoldsの中でも高剛性かつブランドの看板的立ち位置な853を使用し、25.4mmのトップチューブと極太の34.9mmのダウンチューブを採用しています。このミックスが唯一無二感。

サイズは身長175cmくらいの方からご検討いただけるかな?といったとても攻めたフレームサイズ展開をしています。

Specs
- ヘッド:1 1/8"アヘッド
- シートポスト径:27.2mm (シートクランプ:30.0mm)
- フロントエンド幅:100 × 12mm thru
- リアエンド幅:142 × 12mm thru
- BB規格:JIS(68mm)
- ブレーキ:ディスク(フラットマウント対応)
- ホイールサイズ:29"x2.5" / 27.5"x2.6"
- 素材:クロモリ(REYNOLDS853)

MingMing's Derecho

ロードバイク規格なDerecho、WILDEのRamblerSLからかなりのパーツを移植していてほぼ載せ替えのイメージです。

このバイクはそこそこ長い距離を走るシチュエーションで真価を発揮するフレームだと思っていて、Antonさんに思いを馳せたのもありフラットバーでも長距離乗って疲れにくくなる工夫を盛り込みました。

肝心な乗り味ですが、本当とても軽快に走ってくれるバイクですこれ。ホイールサイズの影響ももちろんあ流と思いますが自分的にはとても不思議でした。
最初見たときは「しなやかにしたいのかガッチリさせたいのかどっち?!」って思ってしまうこのユニークなチュービングが功を奏しているのでしょう。どちらも感じられて本当とても乗りやすいフレームだと思いますし、当たり前ですが今までのCRUSTにはなかったフレームであることは間違いありません。

それとフレーム重量的にはEvasionとほぼ一緒でなんならフォークは少し重いのですが、フロントの軽さを感じられてこれも不思議。Evasion寄りの軽快なバイクというニュアンスが一番わかりやすい表現かと思います。

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GEOMETRY
サイズ 56 58 60
トップチューブレングス
(ホリゾンタル換算 C - C)
560 580 600
シートチューブレングス
(C - T)
543 574 630
ヘッドアングル 71° 71° 71°
シートチューブアングル 73° 73° 73°
スタック 602 625 655
リーチ 375 388 400
チェーンステー長 431 431 431
BB下がり 70 70 70
スタンドオーバー 830 860 905
レイク 48 48 48
トレイル 78 78 78
ホイールベース 1034 1055 1076
タイヤクリアランス(最大) 29"x2.5" / 27.5"x2.6" 29"x2.5" / 27.5"x2.6" 29"x2.5" / 27.5"x2.6"

SHOPS