Affinity cycles

HISTORY

2007

ニューヨーク - ブルックリンの小さなバイクショップとしてAFFINITY CYCLESは誕生した。

最初のオリジナルフレームLO PROは密接な関係を持つローカルのメッセンジャーやライダー達に提供され、その過酷な業務やレースによるフィールドテストを経てリリースされた。
交通過密な都市を最速で走り抜けるために必要な要素を満たしたLO PROは、やがてストリートにおけるシングル/フィックスギアバイクのスタンダードとして認められる。

2009
-
2010

LO PROに続いて作られたアルミ製のレーシングフレーム"KISSENA/キッシーナ"は、エリートトラックレーサー達の能力を最大限に引き出すことに成功する。

US MASTERS TRACK NATIONALSにおいて優勝。
さらにヨーロッパのsix day(6日間連続の過酷なレース)、地元ブルックリンで開催されるハードコアクリテリウムRED HOOK CRITなど、アメリカ国内外で立て続けに勝利を重ねたこのフレームはAFFINITY CYCLESの名前を一躍有名にした。

2010
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2012

AFFINITYはRalph LaurenやLevi'sとのコラボレーションでカスタムバイクを制作。NYCのラップグループ、"Wu Tang Clan" (ウータン・クラン)と共に作られたカスタムバイクの収益は"RIDE4NY"としてハリケーン被害にあった人々への支援に当てられた。

2009年に発表されたMETROPOLITANは、日本の競輪からインスパイアされたジオメトリのオーセンティックで美しいフレーム。2012年には、バイクメッセンジャーをテーマにした映画"Premium Rush"の主人公の"相棒"としてこのMETROPOLITANが抜擢された。

2014

世界選手権基準のコンポーネントの制作、プロダクションの更なる進化を求め、AFFINITY CYCLESはその店舗をクローズし、メーカーとしてのリスタートを切る。

2018

Hennessyと協力し、黒人初のサイクリングワールドチャンピオン、そしてスポーツ問わずチャンピオンになった二人目の黒人アスリートとして輝いたアメリカのサイクリングアイコンである、Marshall “Major” Taylorへのトリビュートフレームをリリースし、彼に敬意を表した。

AFFINITYは未来へ転がり続ける。
ストリートから競技者まで、そのプロダクションはサイクリングカルチャーをライフスタイルとして楽しむ人々に速くて美しい自転車を提供し続ける。

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