こんにちは
上馬店より一周です。
本日はAC-2のバイクチェックをば。
(MASHについてのブログを書くときは↑が頭の中で自動再生されます。
Jonathanパートだけやたらリピートしがち、Metal bike脳内でかかりがち。)
AC-2 (S)
こちらはお初のFixedでAC-2を選んで頂きました。
しかしながら1台目とは思えない仕上がりになっています。
なぜなら足回りが既にバチバチだからです。
Philwoodのトラックハブ前後にボトムブラケット、クランクは惜しまれつつも廃盤になったSRAM OMNIUM(後継まだですか?)
毎日乗り倒してもぶっ壊れないタフさに大口径のアルミフレームの剛性感を生かす足回り、アンサーではないでしょうか。
はじめての固定ギアに慣れないお客様にバイク納車をする度に、
同じ立場だった時の自分を思い出してほっこりするのは担当メカニックあるあるではないでしょうか。毎回エモくなります。
卒業生を見送る先生的なアレ?違うか。
fixedライフを満喫して頂ければと。
AC-2 (S)
一転、こちらのAC-2はドロップハンドル、フリーギアでロードライクに組ませて頂きました。
これまで固定ギアでチューブドで乗ってきたけれど、乗り心地の良いチューブレスタイヤが気になっているとのことで、
弊社デッドストック界からサルベージされた往年の名作リムとDURA smallの組み合わせ、しかも28H、刺さる人には刺さる組み合わせ。
フリーを楽しんだら固定としても乗るであろう、ということで逆サイにゴールドメダルを忍ばせています。
ステムとハンドルは以前から乗っていたバイクから移植のCinelli x MASH、胸熱ポインツ。
ロゴカラーと合わせたヘッドセットのネイビーが良い感じです。
パーツのことをこちょこちょ書きましたが、なによりもフレームカラーですね。。。
グレーパターンも良いですがネオンオレンジもこれまた、ぶっ刺さります。
こうしてMASHのフレームを組ませて頂いていると、トラックバイク乗りたい衝動に駆られっぱなしの日々なのです。
MASHのムービーを見て満足せずに、次のお休みは久しぶりにトラックバイクに乗ろうと思うのでした。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう