こんにちは。
上馬店より一周です。
本題の前に営業日程の変更をおしらせします。
明日8/11(火)は通常であれば全店営業の予定ですが、
上馬店は臨時休業とさせて頂きます。(※幡ヶ谷店、代々木公園店が営業)
また来週以降当面の間、通常の定休日と合わせて毎週火曜日は上馬店、代々木公園店は定休日として作業の消化に努めさせて頂きます。
(※幡ヶ谷店はこれまでと変わらず第1第3火曜日&毎週水曜日が定休日になります!!)
作業のご依頼が多くメカニックピットがパンクしてしまっている為、定休日を増やしバイクの組み付け、修理カスタム等の作業に時間を充てさせて頂こうと思います。
ご来店を予定されていたお客様にはご迷惑をおかけして大変心苦しいのですが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
では本題へ
今回のバイクチェックはSURLYを。
というのもwebのトップに載っているSURLYページがひっそりこっそりプチリニューアルされたので。
お披露目、ご紹介も兼ねて。
☝️バイクカタログの下にページがあります。
いざ見たらサムネイル結構変わってますし全然ひっそりじゃないですね。
スタッフの所有率が最も高いブランドであり、お客様の「はじめての1台」でご案内させて頂くことも最も多いSURLYというブランド。
改めてどんなバイクブランドなのか、
代々木公園店の店長松本さんの言葉をお借りすると
そんなブランドです。
(本当にそうだと思います)
ではバイクチェックにいきましょう。
LONG HAUL TRACKER (56)
長距離輸送トラックの名を冠したツーリングフレームLHT、
ツーリングのための機能、重心の低さからなる荷物をたくさん載せてもふらつき辛い安定感、また多くのネジ山を備えていることから、泥除け、荷台、スタンド等のオプションパーツの多くを搭載可能というフレームです。
あれもほしいこれもほしい、な自転車。欲張りフレームです。
ツーリング向け=ゆったり流すのにぴったりなモデルなので今回はシティコミューターなスタイルにて。
機能的に必要な部分をきちんと抑えて、コストを落とすところは落としてがきちんとできているバイクって格好良く見えますね。
でもその反面ロマンを追い求めちゃうのも男のサガですよね。
一目惚れのSYKES、ウッドのハンドメイドフルフェンダーを。個人的にはタイヤのサイドリフレクターとのカップリングがツボです。あと横から見た時のフェンダーのシルエットね。
フレームサイズが大きくて車体全体のバランスが非常によき!
56サイズの700Cウィールサイズ。スラッと長身なオーナーさんの生き写しバイク。
来世は身長185cmの人間になって大きいフレームサイズに乗りたい。
大きいサイズのフレームってやっぱり正義ですね。
STRAGGLER (42)
グラベルロード、なニュアンスでご依頼いただくことが多いSTRAGGLER、
SURLYの万能バイクCROSS x CHECKのディスクブレーキ版、なんてちょっと前まで言われてましたが最近はむしろ、兄(CxC)より優れた弟(STRG)って印象があります。
でもマリオはマリオで多くの人に愛されてますし、むしろ僕はアンチルイージです。足バタバタジャンプが操作し辛いんじゃ。
ちなみに似た系統だと従兄弟にあたるmidnight specialってのもいます。才色兼備のとてもできた従兄弟です。最近はそっちが気になります。
兄と大きな違いはフレームサイズによってはCxCより一つ下のウィールサイズの設定。
小柄なフレームでも車輪でっかちに見えず、見目麗しいボディバランス。
マットブラックのフレームカラーとオレンジのカラーパーツ合わせ。
勝手にサンフランシスコがお好きなのかと思っていましたが、好きなカラーです!ということでした。
アドベンチャーニュアンスのギア構成は操作、構造もシンプルでスムーズですし、普段の街乗りはもちろん週末のアドベンチャーでもストレスフリーで乗って頂けるかと。
はじめのパーツ決めから二転三転したとっておきのパーツ群達が光ります。
地味〜にデカールはブラックを貼り付けています。マットブラックのフレームと艶ありデカールの組み合わせ良いですよね。
ちなみにオーナーさんは上馬店の超ご近所さん。走れば30秒。
歴代最短距離かと思うので何かあればいつでも持ってきてください!
LOWSIDE (M)
その昔、SURLYにはシングルスピードのマウンテンバイクのモデルがありました。
1×1っていうモデルです。SURLYらしさの詰まった格好良いフレームでしたが惜しまれつつもディスコン、
廃盤になってこのLOW SIDEというフレームへ、らしさはそのままに今っぽさも併せ持ったフレームへと昇華されました。
以前乗っていたバイクのパーツ達と、もはや事件とも言えるリミテッドカラーのマットバーボンを滑り込み予約で手にしてこのバイクに。
オーナーさまは変態(褒)の方なので、マットバーボンを待つ間に考えに考え抜いた珠玉のパーツ群を。(あとペイントも)
「近所のパン屋に行く為のバイク」と言いながらただごとではないバイクに。
ミスターKのセカンドバイク、早くもサードバイクのことまで塾考しているあたり流石過ぎます。。。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう